やっと気分が乗ったので、
勢いで2012年の振り返りと2013年の抱負を。
ざっと振り返ろうと思うけど、
総論で言えば、
年始のエントリーである
俯瞰しながら堅実に前進させる~2012年スタート~
の内容とほぼ同じ気持ち。
> 振り返ることは大切だけど、
> それは同じ失敗を繰り返さないためであり、
> 目標からすればごくごく小さな成功を喜ぶためのものではない。
> お世話になったお客様に対する大いなる感謝を胸に、
> 更なる事業推進と質の向上をもってして、
> その想いを形にすることだけを考える。
> こんな時だからこそ、
> 自分たちが何を成し遂げたくて努力をするのか、
> どうありたいのかという価値観を磨き上げ、
> 狭い世界の誰かと比較して一喜一憂するのではなく、
> 大きな志を胸に、
> 堅実に事業を前に進めたい。
同じく去年の年末のエントリー
焦りと見栄からくるミスジャッジ
を実践したような1年であり、
じん帯が断裂してしまうような背伸びはしなかった。
その結果、
ありがたいことに、
正社員も従業員も前年の12月との比較で2倍になり、
オフィスも2.3倍の85坪のオフィスに引っ越すことができた。
肝心の業績も、
売上は11月の単純比較で2.2倍ちょっとに成長し、
12月もほぼ同じ比率で伸ばすことができた。
これについても、
昨年の年末の感覚で言えば、
イメージの中の話。
色々と言葉はかけて頂けるものの、
我々の目標からすればごく小さな話だし、
ましてや、
新たな事業や大胆なリスクをとった結果ではない。
一方で、
自分自身の考え方やメンバーの成長という角度で言えば、
相当の進化があった1年だったと思う。
その点では、
『とてもよい1年だった』
“急がば回れ”ではないけれど、
大きくジャンプするためにはしっかりとした助走が必要。
2012年ほど、今のメンバーを指摘した1年はない。
2012年ほど、考え方をぶつけた1年はない。
2012年ほど、気づきをもらった1年はない。
自分自身も何名かの主要メンバーも、
2012年は精神的にタフで、時に辛くて、
僕のことがうざくて
そして成長した1年だったに違いない。
この経験は絶対に近い未来に効いてくる。
こんなうるさい自分に付き合ってくれるメンバーに、
「よかった」と思ってもらえるように、
組織を成長させることでそれを証明をしなければならない。
短期の目標値を記しておきたい。
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2年7ヵ月後の7期末に、
月間1000社のお客様のwebマーケティングを支援
し、2つの関連事業と併せた収益を再投資し続け、
5年7ヵ月後の10期目末に、
事業体を7つ、
グループ全体で売上40億円、
正社員160名、
従業員200名のグループ創りを達成
させる。
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現在の正社員21名になるまでに4年5ヶ月かかった組織が、
今から5年7ヶ月後に8倍の160名にするなんて、
ばかげているのかもしれない。
たしかにちょっと肩に力が入っている
ただ、挑戦こそが人生の醍醐味だと思うし、
仕組みが少しずつ形になって来ている中で、
今まで見えていなかった未来の輪郭みたいなものも見えてきている。
そして何より、
20代でエキサイティングな経験をさせてもらい、
自信満々で独立させてもらったにもかかわらず、
創業時に偉そうな目標を掲げて大赤字を出し、
1年半の地獄を経験してからというもの、
周囲が驚くような大きな目標を掲げることも、
「いやいや無理でしょww」と笑われるようなことを言い放つことも、
こういったブログのような場でも“宣言”して自分を追い込むことも、
全てから逃げてきた自分に打ち克つために、
この場できちんと記しておきたいと思った。
(正確に書けば、さっき、なぜか、思った)
10期末に200人で40億を達成したときに、
『このための2012年、2013年だったよなぁ』と振り返るために、
もっともっと集中力を高めて、歩を進める。
とにかく弊社にチャンスを下さるお客様と向き合い、
よそ見せずに、歩を進める。
集中力。
集中力。
地味でいい。
アツい1年にする。
2013年も、
ヴァンテージメンバー一同ガンバリマス