目標を定めなければ毎秒ミスを犯しているのと同じ

金曜日の日中、

とあるメンバーのタスク漏れが発覚し、

夕方に思いつきでMtgを開いた。

内容は、

「残タスク確認Mtg(仮)」



高速でタスクを処理し、返し、新たに受け取っていると、

どうしても抜け漏れが発生してしまうのが世の常。

その都度仕組みだツールだとぎゃーぎゃー言うわけだけど、

最後は個人の能力に委ねるしかない。

その属人性を少しでも排除したいというのは切なる願いだけれど、

難しいのでみんなでお互いの残タスクをリアルにチェックし合ってみた。

Mtgの主旨的には残念ながら、

「僕がお願いしていたあれは?」等の抜け漏れはほとんどなく、

違いを感じたのは、

・ルーティンの管理の仕方

・誰かの“待ち状態にあるタスク”の管理の仕方

の2つで、

特に2つ目の“待ち状態にあるタスク”については、

管理をしきれていないがために、

確認のアクションが取れていない

もしくは遅いメンバーがいることに気付いた。

これだけでも収穫。

若いメンバーを中心に大量のタスクをこなしていく弊社では、

①漏れなく被りなく認識すること

 (責任者と協力者の発想)


②優先順位をつけ間違えないこと

 (ホウ・レン・ソウの徹底)


③高速で終わらせること

 (ボールを持ち続けない)


④上質な仕事をすること

 (後工程はお客様の精神)


⑤自ら増やしに行くこと

 (成功者の発想)

の5点を声高に叫び、

個人の生涯年収に相関性があるように

「企業の業績も全メンバーがこなしたタスクの量×質だよ!」


と、ことあるごとに発信している。

同じ24時間365日なのに、

年収200万円代のビジネスマンと圧倒的富裕層の差が生まれるのは、

生まれてから今日まで、

毎日毎分毎秒、幾多の意思決定やタスク管理をする中で、

毎日毎分毎秒、ミスジャッジをしているかナイスジャッジをしているかの、

「違いの結果の総和」なのだと思う。

本を読むというタスクを作り実行するか、

サッカーをするというタスクを作り実行するか、

A君と遊んで馬鹿話するか、

B君と遊んで趣味の話をするか、

右に行くか、左に行くか、

今起きるか、後10分と二度寝するか、

その連続の中で結果が変わり、影響され、情報を得、判断し、道が決まり、

それぞれの皆今の人生、ポジションを歩んでいる。

大げさだけど、

タスク管理とはそれくらいのものだと思うし、

人生そのものだと思う。

人生を無為にしないためにも、

“どこへ向かいたいのか”

という長期の目標設定は欠かせない。

メンバー一人一人ととんでもない高みを目指す上で、

タスク管理の重要性の教育とそもそもの個人目標の共有には、

時間を割いていきたい。

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神様は見ている

全国的には全く有名ではないけれど、

父のお気に入りの画家であった古川道泰さんの

『神様が見ている』

という油絵が好きだった。

ずっと実家に飾ってあった絵は別のものだったのに、

一度だけアトリエにお邪魔したときに見たその絵とその言葉に、

強烈に惹かれたのを覚えている。

今週、

そのことをふと思い出した出来事があった。

きっかけはネットのニュース。

全国高校サッカーで、

石川県の星陵高校が準決勝に進出との記事。

その中で、

星陵高校の選手たちが、

ことあるごとに“(日本代表の)本田選手の星陵高校”と言われ続け、

“本田選手以来の快挙”と比較され続けてきたことが悔しく、

絶対に4強に勝ち上がって優勝までいきたいとあった。

その記事を読んだときは、

「なるほどなぁ、戦っているのは自分たちだから悔しいよなぁ」

くらいに思っていた。

ただその後にテレビで特集番組を見ていて驚いた。

準決勝に進出した4校を取り上げていた中での星陵高校の場面で、

4強進出を決めた直後の彼らのロッカールームが映し出された。

選手が口々に言う、

「よし、本田に並んだ!」「本田抜くぞ!」

と。

「えっ?」と思った。

誰も「さん」も「選手」もつけずに呼び捨てなのだ。

確かに「超えたくて超えたくてエネルギーに換えてきた」のだと思う。

きっと比較され続けてずっと悔しかったのだと思う。

ただ、

敬意や感謝心を失ってはいけないし、

そういった時にこそ本性が出るから自制して欲しかった。

「指導者は何をやっている」と怒りも生まれてきた。

僕にはその言い方から、

敬意を失っているどころか敵意を感じた。

「アイツの記録なんかに絶対負けないからな」という、

負のエネルギーを。

その時に、

「目線がそこなら絶対に優勝はしないだろうな」

と思った。

そして、星陵高校は準決勝で敗退した。

以前フェイスブックにも投稿した下記の記事のことも思い出した。

帝京大選手に「5流大学!」「クロンボ!」早大ラガーマンの誇りと品格どこへ行った

> コラムによると、

> 早大選手は「5流大学!」と帝京大側にヤジを飛ばしたほか、

> 真っ黒に日焼けした帝京大選手に「クロンボ!」と叫んだ。

> また、帝京のキャプテンが試合後、早大ベンチにあいさつに行くと、

> 早大のコーチは「あいさつなどいらない」と追い払ったという。

> 試合は、0対43で帝京に大敗していた。

この記事の真偽は定かではないけれど、

お正月の早稲田VS帝京も帝京の圧勝だった。

勝負の世界だからそんなことではなく、

単純な実力差が主因なのは当然のこと。

ただ、なんというか、

こういうことって蔑ろにしてはいけないんじゃないかと、

ずっと思ってやってきた。

先の星陵高校のケースも、

選手がまだ未熟なのはしょうがない。

問題なのはそういった言動を看過してきたコーチや指導者だと思う。

小さいながらも組織を預かる者として、

こういった事例を反面教師にしなくてはいけないと常々思う。

まだまだ全く何もできていないけれど、

前職でもある部署を新たにマネジメントさせてもらうことになった際に、

その部署で蔓延していた社内用語を即刻禁止にしたことがある。

聞く人が聞けば、

誤解を招く以上に、不適切な言葉だったからだ。

星陵高校のケースは電波を通じて知るところとなった訳だけど、

チーム内や社内で話している分にはわからないのかもしれない。

ただ、

『神様が見ている』

と僕は思う。

そういった言動が蔓延しているチームは、

絶対に一定以上の世界には到達できないと思う。

今思えば、

自分のこれまでの行動の源泉にその思想があった気がする。

「きっと神様は見てくれている」

そう思って、

大したことはないけれど、

それなりの努力をしてきた。

逆に苦境やピンチが訪れるたびに、

それまでの自分の行動を恥じ、

「あぁ、やっぱり神様はみているなぁ」と、

妙に納得できたことが多かった。

誰に見られるとか聞かれるとかではなく、

日常の何気ない言葉遣いに注意し、

口には出さなくとも、

未熟さゆえに心の中に生まれてしまう負の感情を、

とにかくコントロールしていきたい。

そういう自分でいたい。

まだまだ未熟だけれど、

真っ直ぐに努力を続けていきたいと思う。

神様は、

きっと見ているから。

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弱い自分に打ち克つために~2013年スタート~

やっと気分が乗ったので、

勢いで2012年の振り返りと2013年の抱負を。

ざっと振り返ろうと思うけど、

総論で言えば、

年始のエントリーである

俯瞰しながら堅実に前進させる~2012年スタート~

の内容とほぼ同じ気持ち。

> 振り返ることは大切だけど、

> それは同じ失敗を繰り返さないためであり、

> 目標からすればごくごく小さな成功を喜ぶためのものではない。

> お世話になったお客様に対する大いなる感謝を胸に、

> 更なる事業推進と質の向上をもってして、

> その想いを形にすることだけを考える。

> こんな時だからこそ、

> 自分たちが何を成し遂げたくて努力をするのか、

> どうありたいのかという価値観を磨き上げ、

> 狭い世界の誰かと比較して一喜一憂するのではなく、

> 大きな志を胸に、

> 堅実に事業を前に進めたい。

同じく去年の年末のエントリー

焦りと見栄からくるミスジャッジ

を実践したような1年であり、

じん帯が断裂してしまうような背伸びはしなかった。

その結果、

ありがたいことに、

正社員も従業員も前年の12月との比較で2倍になり、

オフィスも2.3倍の85坪のオフィスに引っ越すことができた。

肝心の業績も、

売上は11月の単純比較で2.2倍ちょっとに成長し、

12月もほぼ同じ比率で伸ばすことができた。

これについても、

昨年の年末の感覚で言えば、

イメージの中の話

色々と言葉はかけて頂けるものの、

我々の目標からすればごく小さな話だし、

ましてや、

新たな事業や大胆なリスクをとった結果ではない。

一方で、

自分自身の考え方やメンバーの成長という角度で言えば、

相当の進化があった1年だったと思う。

その点では、

『とてもよい1年だった』

“急がば回れ”ではないけれど、

大きくジャンプするためにはしっかりとした助走が必要。

2012年ほど、今のメンバーを指摘した1年はない。

2012年ほど、考え方をぶつけた1年はない。

2012年ほど、気づきをもらった1年はない。

自分自身も何名かの主要メンバーも、

2012年は精神的にタフで、時に辛くて、

僕のことがうざくてあせる

そして成長した1年だったに違いない。

この経験は絶対に近い未来に効いてくる。

こんなうるさい自分に付き合ってくれるメンバーに、

「よかった」と思ってもらえるように、

組織を成長させることでそれを証明をしなければならない。

短期の目標値を記しておきたい。

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2年7ヵ月後の7期末に、


月間1000社のお客様のwebマーケティングを支援


し、2つの関連事業と併せた収益を再投資し続け、

5年7ヵ月後の10期目末に、


事業体を7つ、


グループ全体で売上40億円、


正社員160名、


従業員200名のグループ創りを達成

させる。

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現在の正社員21名になるまでに4年5ヶ月かかった組織が、

今から5年7ヶ月後に8倍の160名にするなんて、

ばかげているのかもしれない。

たしかにちょっと肩に力が入っている*カオ

ただ、挑戦こそが人生の醍醐味だと思うし、

仕組みが少しずつ形になって来ている中で、

今まで見えていなかった未来の輪郭みたいなものも見えてきている。

そして何より、

20代でエキサイティングな経験をさせてもらい、

自信満々で独立させてもらったにもかかわらず、

創業時に偉そうな目標を掲げて大赤字を出し、

1年半の地獄を経験してからというもの、

周囲が驚くような大きな目標を掲げることも、

「いやいや無理でしょww」と笑われるようなことを言い放つことも、

こういったブログのような場でも“宣言”して自分を追い込むことも、

全てから逃げてきた自分に打ち克つために、

この場できちんと記しておきたいと思った。

(正確に書けば、さっき、なぜか、思った)

10期末に200人で40億を達成したときに、

『このための2012年、2013年だったよなぁ』と振り返るために、

もっともっと集中力を高めて、歩を進める。

とにかく弊社にチャンスを下さるお客様と向き合い、

よそ見せずに、歩を進める。

集中力。

集中力。

地味でいい。

アツい1年にする。

2013年も、

ヴァンテージメンバー一同ガンバリマス朝日

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