下手っぴながら実践している9つのこと。

今日は、

最近ツイッターとかfacebookで流行の、

バズがおきやすい数字の入ったタイトル付けから始めてみる(笑)

よく、デキる人は切り替えがうまいとか、

リフレッシュがうまいとか耳にするけれど、

それはきっと当たっている。

自分の周りでもそうだ。

デキる人たちは、

常にどこかゆとりがある。

息抜きとか、リフレッシュとか、

彼らは高速に、

いや、

瞬間的にそれらができる生き物なのだと思う。

一方で、

そうでないとやっていられないという背景もあるのだと思う。

経営やマネジメントなんて、

マルチタスクに次ぐマルチタスク。

ストレスに次ぐストレス。

まともに全部受け止めていたら潰れる。

取捨選択して流すことも必要なのだと思う。

常に課題があり、

悩みがあるので、

考えることに終わりがないのは当然で、

むしろ四六時中考えているので、

特段始まりもない。

とにかくずっと考えっぱなしなのだ。

小さな会社ではあるが、

そんな立場の端くれとして、

下手っぴながら実践している9つのことがある。

それは、

「日常のリズムを大切にする」


「上質な空間で、豊かな食事を採る」


「定期的に異文化、異価値観に触れる」


「ありがとうを連発する」


「年に数回、非日常に身を置く」


「好きな人とリラックスした時間を過ごす」


「敬愛する、でもあんまり会いたくない人と無理やり会う」


「先祖、先人、お世話になった方々に感謝する時間を取る」


「ちゃんと寝る」


こと。

心の持ち方などではなく、

実践の中で意識をしていることたち。

それらを通じて、

なるべく無心になるよう意識したり、

今風に言うなら、

『心を整える』作業をしている。

まだまだ全然ダメダメだけれども、

目標と志はぶらさず、

日々着実に成果を上げていきたい。

直近で読んだ(読み返した)本

1日18時間会社創りに没頭する30歳へっぽこ経営者の日記

今の課題がモロわかりだー。

う~ん、異価値観に触れなければ~あせるあせる

さぁ、最終日。

どうなるどうなる。

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大いなる反省~ギャップに気付く感度~

先週、

あってはならないことをしてしまった。

大切なクライアントの制作案件にて、

クライアントの希望を大きく下回ってしまったのだ。

社内のリソースと案件の特性を考慮し、

クライアント了承の元、外注をしていたその案件が、

「納品完了」というのでクライアント先に出向いた。

そこで言われた言葉に愕然とした。

「たしかにこちらの要望どおりには作ってくれました。

ただ、能動的な提案がなく僕が言ったとおり制作しただけ。

当初期待していたものかと言われれば、

そうではないかも知れません。」

そのような状況でもこちらを気遣い、

言葉を選んで下さっているが、

明らかなクレーム。

本当に申し訳ない思いで一杯になった。

協力を仰いだ私に、全ての責任がある。

とにかく謝罪をし、

代案を提示。

併せて、パートナー企業に確認を取る。

すると、

「ご契約にある内容は、キチンと果たしたと思うのですが・・・」

と、パートナー企業。

何なのだろうこのギャップ。

方や責任を果たしていると感じ、

方や不満を感じたまましぶしぶ費用を支払って下さる。

確かに、“契約”にある業務は果たしたのかもしれない。

ただ、クライアントが求めていたものは実際に提供できていない。

途中の経過を聞く限り、

クライアントの要望にも波があったようだ。

ただ、

クライアントは途中途中できっと悲鳴を上げていたはず。

それを汲み取れなかったのだ。

クライアントのニーズをキチンと汲み取り、

成功のイメージと共に、リスクやネガティブ情報も提供し、

期待を共有しながら、伴走を開始する、

そのきっかけを創るのが営業の本筋と捉えるならば、

今回は、

私がミスを招いた。

「きっと大丈夫だろう」という慢心が、

大変なミスを招いてしまった。

『制作後にこんなプロモーションをしていきましょう♪』

と盛り上がった日から数ヶ月。

掴みかけたクライアントとの絆を、

一つ失ってしまった。

それでも私どものプロモーションの提案に

真剣に耳を傾けて下さる社長に対し、

心の中で何度もお詫びを繰り返しながら提案し、

「ちょっと検討させてください」

という言葉だけをただ受け入れるしかできなかった。

何とか挽回して、

信頼をして頂けるまで頑張りたい。

大いなる反省の1日となった。

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原液

6月の中盤に差し掛かり、

雨の日が続いている。

昨日は男のメンバー4人を連れて、

新卒のときに何度か通ったお好み焼き屋へ。

このお店、

銀座三越の真裏という超一等地にも関わらず、

ボロッボロの建物の1階で、

おばちゃんとおばあちゃんとおじさんの3人で切り盛りしている。

まず、

「おばちゃん、久しぶり!6・7年ぶりにきたよ!」

と言うと、

「あら、そんなになる?」

とまるで僕のことを覚えているかのような返し。

いやいや、絶対に覚えていないでしょグー

全く商売っ気がなく、

席が空いているのに、

店内を見回して帰ろうとするお客さんを呼び込まず、

金曜日の夜にもかかわらず、

商品の売り切れ連発。

爆笑したのは、

「ハイ、これでビール売り切れーー」

って、ビールが途中でなくなった。

ちなみにレモンサワーも途中で切れた。

これではさすがに物足りないので、

無性にダーツがやりたくなったこともあり、

有無を言わさずオフィスのそばのパセラへ。

1日18時間会社創りに没頭する30歳へっぽこ経営者の日記

(珍しく写メUP)

1期生の2名と、2期生1名と古株1名。

5人での久々のプライベート飲みはなかなかいい時間となった。

気がつけば、話題は採用について。

我々ヴァンテージでは、

この1月に3期目の上期を終え、

お蔭様で順調に利益を確保することが出来、

期初予定の3名の新規メンバーの獲得を進めてきた。

が、第3四半期末にあたる4月を終え、

中途採用決定者0名という、

予定を大幅に下回る結果となる。

新卒も同様に、

エントリー2500名、説明会参加人数700名弱という、

大変ありがたい数値を出しながらも、

内定承諾3名に全く届かない危機的状況に至ってしまった。

そこで、

先月の初旬から、

中途採用と新卒採用に関して、

それぞれ取り組み方を変更。

中途採用は、

紹介を依頼する人材紹介会社様を20社増やし、

過去含め全ての紹介会社様と私が直接お会いし、

ヴァンテージの現状、短期計画、中長期目標、

求める人物像、社内の実態、採用にかける想いなどなどを、

全ての紹介会社様に改めてお伝えをさせて頂いた。

(普通に考えれば、

従業員こそ20名を突破したものの、

社員数9名、設立2年10ヶ月の会社に、

何の躊躇なく志望する方などゼロに等しい。)

面談は、当然私が直接お会いする。

新卒採用も、

当初予定していなかった5月以降もセミナーを継続し、

内容も事業内容の説明を30%ほど削り、

想いや、これからの目標、成し遂げたいことについて、

大幅に時間を増やした。

2次選考も、

これまでのマネージャー面談ではなく、

私自身が説明会に続いて面談を行うことにした。

30社近い紹介会社様との面談は大変だったけど、

その結果、

人材紹介会社様からの推薦の質はぐっと上がり、

オファー(内定)を出した方で1名、

楽しみな面談も未来に複数組まれている状態になった。

新卒も拘束時間が一気に増えたが、

一定の効果が早速現れ、

我々のようなアーリーベンチャーを、

能動的に求めてくる学生が増えた。

先週には、

前々からご一緒したかった方が参画を決めてくれるなど、

着実な前進を遂げることが出来た。

この出逢いは、

本当に大きい。

8月の第4期のスタート時には、

正社員で12名、

派遣さんや週4日以上一緒に頑張ってくれるアルバイトさん含め、

25名体制にしたいと思って色々と進めてきた。

一時は無理かもと思ったけど、

ここに来て、

可能性がまた少し出てきた。

入社ベースで8月頭は難しいかもしれないが、

9月、10月頭には戦力を増強したい。

来年の新卒の採用目標を3名とし、

第4期中の中途採用目標を7名を置き、

第4期末には、

最低でも、

正社員22名、従業員総数40名の体制とし、

企業として次のステップに上がりたいと説明してきた。

一方で採用の難しさも何度も痛感した。

採用のバーを下げようと思ったこともあった。

ただ、

止めた。

ことあるごとにメンバーと共有してきた、

正社員20名までの採用方針。




“カルピスの原液”を採る。


事業が軌道に乗り、


短期間に多くの仲間が増える時が来る。



そうならなければならないし、


その時に、


理想とする組織を維持できるか否かは、


創業期からいるメンバーがどれだけ考え方を共有し、


言葉と行動で示していくことが出来るかにかかっている。




その時の組織の濃度が薄まることの無い様、


社員20名までは、


徹底してめちゃくちゃ濃い原液”のような仲間を採用する。



そうすれば、


多少の短期的な増員には耐えられる。


軌道に乗ってからの成長に、


さらにドライブをかけることができる。



ここ(創業時の採用)に手を抜いてきた会社が、


どんどんおかしくなっている。


どんどんいなくなっている。




個として強くなろう。


もっと魅力的になろう。



一人ひとり、


成長して欲しい。



僕ももっと頑張る。






今はとにかく、

共に働きたい!と思える仲間を探し、

一人ずつに一生懸命未来を語り、

我々の未来に賭けてもらうしかない。

採用計画を達成させるための、

数合わせの採用は一切しない。

確かに付加価値の拡大のためには仲間がいる。

業績の飛躍的な向上のためにも仲間がいる。

ただし、

心を響かせあうことのない採用は、

短期的には好業績をもたらしたとしても、

必ず後退を招くと思っている。

採用が出来ないということは、

その時の我々に魅力が無いということだから、

それにより短期的に業績を伸ばせなかったとしても、

必ず飛躍的に伸ばすことが出来るチャンスを掴むために、

実績、サービス、業績、社風、労働環境といった面で魅力を磨き、

妥協の無い採用活動を続けるつもりだ。

魅力的な個性、

ほとばしるエネルギー、

素直で、推進力があり、仕事好き。

小さなことには動じない、

そんなパワフルな20名を揃えることが出来れば、

成長は必ず加速する。

20名が見えれば、50名が見え、

50名が見えれば、100名が見える。

大切なことは、

大きな目標を掲げることと同じくらい、


1段上に上がるために全力をささげること。

ウルトラCなどないのだから。

そんなことをまたもや共有し、

また暑苦しくなってる自分に気付き、

パセラを後にした、

そんな金曜日。

未来の大企業を共に創造する、

原液のような同士、

待っていますビックリマーク

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流れを逃さない

不思議な1日だった。

ただ、

この1日を逃してはいけない。

ランチ。

普段からタッグを組ませてもらっているビジネスパートナーと、

情報交換ランチ@鉄板焼き屋。

何気ない会話の中で、

一つ目のヒントをもらう。

午後、

新商材の1件目の契約を、

2つ同時に頂く。

いい兆し。

そして夜。

これまたパートナー企業による、

営業の勉強会の途中にそのヒントをもらった。

「こうたさん、○○という会社知ってますか?」

その会社、調べてみると、

めちゃくちゃ参考になる事業をしている。

悔しいけど、

我々が目指している事業展開を、

設立1年半程度で実現しているではないか。

す、すごい。。

わずか1年半で正社員数約40名。

課金型のビジネスモデルで、

利益1億円が射程圏内。

いやーー、まいった。

負けてらんない。

お昼のヒントと夜のヒントが一瞬で繋がって、

ここ何ヶ月かの曇りがぱぁーーっと開けてきた。

こう書いている間も、

アイディアが沸いてくる。

我々にも出来る。

絶対に出来る。

素直に盗む。

愚直に真似る。

いかん、ワクワクしてきた。

今日はこの辺で。

忘れない内に、

たくさんメモんなきゃ。

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