心にゆとりを持つためには

最近あった、日常の、心が悲しくなったこと。

・水道橋駅のエレベーターで最後のおばさんが乗ったときに

満員で扉が閉まらない「ブーーー」のブザーがなり、

みんなギュウギュウで「最後の人降りろよ」と思っているのに、

そのおばさん、

知らん顔して先に乗っていた隣のおじさんが降りるのを待っていた。

その時間約30秒。

あの時の無視顔が記憶に焼きついて離れない。

おばさん、

卑しいよ。

・報道番組で「タクシー強盗」の特集をやっていて、

年々巧妙化するタクシー強盗をとらえた車載カメラの映像を見た時。

夫婦でタクシーを呼びとめ、

ベビーカーをトランクに積むのをドライバーさんに手伝わせ、

その間に嫁が車の中のおつり用の小銭を盗み、

ワンメーターで降りるというもの。

夫婦揃って何やってんの?

そんな親に育てられた子供は可哀想だよ。

そういえば同じ特集で、

2300円を2000円に値切るために、

タクシー内で暴れまわっている人もいたな。

ふぅ。

・何度も報道されているけど、

生活保護を受給しながら立派なマンションに住んでいる人。

武士道とかプライドとか、

日本人が大切にしてきた気高い精神とか美徳さとか、

ないものかね。

虚しいよ。

・なんでもない空港のレストランで、

呼びかけに応じないスタッフに向かって、

「そんなに罵倒しなくても・・・」と周囲が感じるくらい

文句を言っている老夫婦。

そんなことばっかりやってると、

顔相に出るよ。

顔つきから豊かさや福が逃げていく。

こんなことがある度に、

なんでそうなるんだろうと考えてみる。

きっと、

心に余裕が無いからなんだと思う。

自分も余裕がなくなる時はあるしあったからわかるけど、

余裕が無いときは何にでもイライラするし、

判断力が低下して、

自己中心的になってしまう。

結論。

心にゆとりを持つためには・・・、

成功するしかない(笑)





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