「理想の会社創り」カテゴリーアーカイブ

めぐり合わせの産物

「ちょっと、いいですか?」

メンバーみんなを誘い、

外で飲みながら議論したりくだらない話をしていたら、

いつもは控えめなメンバーの1人が、

おもむろに、

真情を吐露し始めた。

言葉を選びながら、

丁寧に話すY。

途中まで冗談を連発していた僕も、

真剣に聞き入る。

その内容を要約すると、

「マネージャーの言葉の重みは、


マネージャー自身が思っている以上に


メンバーに与える影響が重い。」

ということ。

そしてそれは、

「いいことも、悪いことも。


であり、


組織が大きくなっていくと、


もっと、


そうなるということを伝えたい」


のだと。

そのメンバーがなぜそう感じたのかは、

うまく書けないから控えるが、

「我々の組織の中であった何気ない日常の中での正直な気持ち」

とでも書けば、

彼にとって言い出し易い内容でなかったことは、

察してもらえるかもしれない。


その後はそのテーマで、

ずっと語り合った。

僕の考え方や価値観、

それがなぜそう形成されてきたのか、

何度でも何度でも伝えなきゃと思って、

いろんな角度で話をした。

こうやって言葉で書くと、

これはこれでまた妙な重みを持ってしまうが、

どこの組織にも起こりうる心の傷のようなもので、

それらを癒すには、

心と心の会話しかないと思って、

真剣に話した。

個人的には、

単純に、

そういう“もやもや”したキモチを、

素直に表現してくれたことが嬉しかった。

我々の事業がうまくいき、

組織が大きくなったとしても、

こうあり続けたいと思った。

Y、いい気付きをありがとう。

言いづらかったよな。

本当にありがとう。

7時ごろにおもむろに串焼きが食べたくなったこと

メンバー全員偶然スケジュールが空いていたこと

初めて入ったお店に、たまたま4人席が空いていたこと、

その席が、

妙に狭く、4人がスポッと収まる静かな空間だったこと

一つでもずれていたら、

彼は今日は話さなかっただろう。

めぐり合わせ。

そんな偶然の産物さえも、

もしかしたら必然なのかとか思いつつ、

未来への備忘録。

2009年4月23日 

新橋の串丸の“玉突き部屋”での出来事として。

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仲間探し2009春

本日、

「このメンバーと一緒に戦いたい」と思える、

仲間の参画が決まった。

来春の話。

我々の組織の未来を占う、

大きなニュース。

僕らなんかより、

もっともっと大きな会社の内定をもらった学生の決断に、

驚きと、

震えるような感動を覚える。

本当に、

嬉しいかお

先週の木曜。

僕がずっと一緒に闘ってきた、

最高のパートナーの1人が、

仲間になってくれることになった。

時期はこれから詰めるが、

心から信頼できるメンバーの参画。

人として、

ビジネスマンとしての高い信頼を築いてきたメンバー。

ヴァンテージは、


もっともっと強くなる。

毎日多くの気付きがある。

嬉しいことも、

悲しいことや、

悔しいことも。

その一つ一つをかみ締めて、

明日の糧にしたい。

今日もぐんぐん成長できたかな。

今から、

30分歩いて帰ろう。

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約束と理念

昨日はグループのマネージャーと遅くから飲み始め、

結局、

夜中の2時半まで飲み倒した。

出逢って6年目の先輩だが、

初めてのサシのみ。

たくさん語り、

幾つか“約束”をした。

久々に平日からテキーラをイッキしちゃったりしたもんだから、

久々にウコンの力のお世話になった。

何度も言うが、

ウコンの力を作った開発チームにノーベル賞を上げてほしい。

今日は、

大量の花粉を交わせるはずもなく、

ぐずぐずになりながら4件のアポをこなす。

移動中に読んだ、

1日18時間会社創りに没頭する28歳へっぽこ経営者の日記

の一説。

幸之助翁が、

ハンブルク松下電器を視察し、

ヨーロッパ市場で苦戦している実情を視察した時のくだり。

自社の商品力の弱さを現地の社員に詫びた翁が、

こう言った。

「3年くれ。3年後までにすばらしい商品を作って届けさせるから、

それまでに欧州各国との販売網を強化しておいて欲しい。

これは僕の“約束”や。」

それに対し現地の社員の1人が、

「会長、お言葉を返すようですが・・・」

と切り出し、

商品力がないから3年待ってほしいと言われ、

一方で、

強い販売網を作っておいてほしいと言われても、

どのようにすればいいのかと尋ねる。

沈黙が続き、

重苦しい雰囲気に包まれる会議室。

しばらくたって、

口を開く幸之助翁。

「松下電器には、


商品を売る前に君たちに売ってほしいものがある。


それは、


松下の経営理念や。


松下の経営の基本の考え方や。


商品を売る前に、


お得意様に松下の経営理念を売ってほしい。


精神を売ってほしい。


それが松下の商売の基本や。


今の商品でもこれならできる。


いや、


今の商品よりも強い商品が出てくることが分かっていれば、


なおのことこれができる。


これを徹底的にやってほしい。」

経営理念を売ってほしい。

それが先だ。

ぐっときた。

この本は、

何度も何度も読み返したくなるエピソードの宝石箱。

折り曲げまくり。

事業のサイズなんて関係ない。

かくあるべしというあり方を、

たくさん教えて頂いている気がする。

いやーー、勉強になる。

毎日、

何かしら気付きを得たい。

まだまだ日々勉強!

それにしても、

鼻水は一体いつまで生産され続けるんだろう。

いやはや全く不況知らずだぜ。

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