「中山紘太の価値観」カテゴリーアーカイブ

流れ星

昨日、

歩いて帰っている途中、

流れ星を見た。

“消える前に3回唱えることができたらその願いは叶う”

流れ星にまつわるそんな言い伝えは、

きっと正しいのだと、

大人になってから思うようになった。

仕事をしていて、

チャンスはいつも突然で、

それは、

とても短い。

それを“モノにする”か“逃すか”で、

孫正義さんとしがないサラリーマンとに分かれていくのだと思う。

理屈っぽく言うと、

“流れ星が輝いている間”、

つまり、

MBAのエレベーターピッチではないが、

突然やってきたごくごく短いチャンスでも、

頭の中に常に思い描き、

ポイントを整理し、

過不足ない言葉で、

的確に表現できるくらい情熱を持って衣いれば、

その夢は、

きっと叶う。

毎日、毎時間、毎秒、

ずっとずっと思い続けるくらいの願望であれば、

想いが意識を変え、

意識が行動を変え、

行動が結果を変え、

夢が叶うのだと思う。

「どんな会社を創ろう」

「どんな組織にしよう」

「どんな仲間を誘おう」

「どの順番で成長しよう」

「どんなサービスをしよう」

「どんな勝ち方をしよう」

「誰に喜んでもらおう」

「どこまでいこう」

「どうやって・・・」

中学校のとき好きだった先生が教えてくれた詩。

「念ずれば花ひらく」

坂村真民

アポ無しでやってくるチャンスが、

いつめぐってきてもいいように。

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深夜2時半に、六本木から銀座まで歩きながら、資金繰りとか、創りたい組織とか考えてみた

華の金曜日の夜、

仲良くしてもらっているJP社のD社長のお誘いで、

久々の西麻布へ。

不景気の突破方法について語り(笑)、

ひとしきりワイワイガヤガヤ飲んだ後、

男3人で、

2件目のBarへ。

こんなところにBarなんてあるんかいな・・・

という場所にあるマンションの地下一階におりると、

昨日初めてお会いした先輩経営者のKNさんが、

なにやら不穏な動き。

壁にある小さな機会に指を置き、

どうやら指紋を当てている模様。

すると、

壁がビヨーーンって開いたガーン

わぉ。

ここぞとばかりにゴージャスな店内に入り、

改めて自己紹介をさせて頂き、

スタートアップベンチャーの成長のための手ほどきを受ける。

お2人とも、

ゼロから事業を立ち上げ、

それぞれ3・4年で社員数50名規模の会社にされた経営者。

だからこそ、

言葉の一つ一つが、

重く、響く。

その一部。

「政治は常に見ている。補正予算が通ったら、すぐに○○する」

「ベンチャーの経営者で政治に疎い奴はダメだと思う。

経済と政治は完全に密着している」

「資金繰りは5日単位でみる。

独自のフォーマットで変動費も2種類・・・これとこれが・・・なぜなら・・・」

「半年先まで数字が見えていないと不安」

「お給料3か月分のキャッシュは手元に欲しい。」

「やると決めたらやる。徹底的にやる」

「社員は絶対に守る。俺についてきてくれたんだから絶対守る。」

「裁判したこともある。何十回も東京地裁に行った。

勝ったけど、もう行きたくない」

「交際費の考え方は・・・」

「○年目に子会社を作ると・・・」

「資本金は・・・」

「区ごとにも創業支援融資があって、港区は・・・」

「社員との契約形態もこうしたら社会保険費が・・・」

とにかく、

メモりたい話のオンパレード。

圧倒的に成功された経営者の自伝などはよく読むが、

近い目線で、

リアルに今経営されている方のお話ほど勉強になることはない。

本当に、

ためになった。

またいつものように、

「創業してから、あ、これでいけるかもと思ったのは、

何年目ですか?」

と伺ったら、

KNさんは、

「3年目かなぁ」

Dさんは、

「俺は最初からずっと順調だった」

とのこと。

色々あるんだな。

夜中の2時半にお開きとなり、

調子に乗って指紋登録をさせてもらった後あせる

あまりにアドレナリンが出すぎていたのか、

なぜか、

六本木から銀座の先の家まで1時間歩いて帰った。

帰る途中、

いくつのビルがあっただろう。

いくつの会社があっただろう。

全ての会社に社長がいて、

社員がいると思うと、

「みんなどうやって稼いでるんだろう」

とか、

「どんなことを成し遂げたくて、

会社経営や会社勤めをやっているのだろう」

とか、

色々考えてしまった。

まだまだ本当に無知だ。

メンバーを幸せにするためにも、

クライアントに喜んで頂くためにも、

僕が、

成長しなければならない。

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“考える”クセ付けと総量


今日、

3年前から大変お世話になっている、

JASDAQ上場企業のネプロジャパンの金井社長と、

とある場で対談させて頂いた。

新卒の学生向けのイベント@八重洲

対談の中で、

司会者から、

「“やりたいことが見つからない”という学生さんが多いことに一言」

と言われたので、

「僕は能力がないので、

人より長い時間考えるようにしています

というような主旨の話をさせて頂いた。

書くとなんでもないことだけれど、

僕は、

この『考えるクセ付けと考える総量』を、

すごく大事にしている。

考えるということは、

尊くて、

大変な作業だと思う。

このブログのタイトルも、

「起きている間はずっと考え続けよう!」

という思いからつけたものだ。

僕より年が下の人は、

本を読まなくなったせいか、

思考の掘り下げ方が浅いと感じることがしばしば。

偉そうなことは言えないが、

こんな僕でもそう思うわけだから、

頑張ってもらわねばならない。

そんなことを考えながら、

ブログを開いたら、

毎回読ませて頂いているこの方のブログにも近いエントリ があった。

人は、


考えた分だけ、


幸せになれると思う。

考えたことが全て自分に還ってくるわけではないけれど、

“考える”という行為の連続が、

英知となり、

それが結集され、

文明となり、

文化となり、

歴史となるのだと思う。

考えることで、


誰かが幸せになる。

自分にも、

いいことはある。

考えれば、

考えたという、

納得感が得られる。

人の幸せの大部分は、

納得感な気がするから、

きっと、

考えた分だけ、

幸せになれるのだと思う。

考えよう。

考えよう。

まだまだ、まだまだ。

まだまだ、まだまだ。

睡魔に負けてぶっ倒れるまでは、

とにかく考え続けよう。

先日、

こんな未熟なベンチャーへの入社を決めてくれた仲間からのメール。

>アップル社のCM拝見しました。

>短いムービーですが、強いメッセージが伝わってきました。

>Think different.の精神で世界を変えてやろうと思います!

>そして、60歳になったときに、


>自分の選択が間違っていなかったと思える


>人生を歩んでいきたいと思います。





正しく勝つために、


さぁ、考えよう。

対談の控え室でのこと。

僕が社長に、

「あ、これはイケルかもしれない、

と思えたのって、創業してどれくらいですか?」

と聞いたら、

社長が、

「8年はかかったよ」

とおっしゃった。

まだまだ悩まなくてはいけなさそうだあせる

がんばろ。

K社長!いつも本当にありがとうございます!

今日も、

感謝の一日でした。


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“采配”というより“使命”

今週は、

気付きも、ブログネタも多い一週間だった。

たくさん書きたいことがあるけど、

今見たら、

パソコンのバッテリーがのこりわずかショック!あせる

せめて一つだけ書いておきたい。

それは、

日本中を感動に包んでくれたWBCでのこと。

連覇がかかった大一番で、

9回ダルビッシュ投手が登板。

抑えて優勝をという場面で、

一点取られてしまい、

同点。

延長10回。

誰しもが、

「やっぱりスターだ」

と再認識したイチローの決勝打によって、

2点勝ち越し。

その裏のことだ。

テレビで流れたのは、

ダルビッシュ投手の投球練習。

「えっ、藤川じゃないの?」

こう思った国民は、

少なくないはず。

ただ、

原監督は違った。

10回裏、

マウンドに送り込まれたのはダルビッシュ投手。

その瞬間、

僕は、

一気に原監督のファンになってしまった。

9回裏で同点に追いつかれたダルビッシュを続投させ、

仮にまた同点に追いつかれたり、

ましてや、

大逆転を許してしまったら・・・、

オリンピックのときの星野監督ではないが、

原監督へのバッシングは想像を超えるものなっていただろう。

「2点差」があったからというのもあると思われるが、

あの場面で、

ダルビッシュ投手にもう一度チャンスを与えた“愛情”に、

心が震えた。

あそこで投手を交代し、

その投手が抑えていたら・・・

きっと、

同じように日本中は熱狂の渦に包まれていただろう。

ただ、

ダルビッシュ投手にとっては、

自信喪失とまではいかないまでも、

かなりのダメージを受けての帰国となったことだろう。

あの場面で原監督がダルビッシュ投手を続投させたのは、

「ダルビッシュの能力はこれからの“日本の宝”

絶対に成功体験を積ませなければいけない」

そんな想いだったのではないだろうか。

“采配”というよりも、


侍JAPANの監督としての“使命”

まさしく、

そんな想いだったのではないだろうか。

それがあたっているかはどうかは分からないが、

あの采配に、

心が震えた。

「原監督がJAPANの監督でよかった」と、

心から思えた采配だった。

マネージメントもそう。

メンバーの行く末を案じ、

一人ひとりの、

しかるべき成長スピードに併せて、

負荷を与え、

チアアップし、

ポイントポイントできちんと成功体験を積ませる。




成功体験をもった人は強い。

それに縛られ伸び悩む人も多いので注意は必要だが、

多くのメンバーは、

成功体験を積むことができずに自信を失ったままである。

マネージメントの要諦を、

原監督の懐の深さから学んだ気がする。

いやはや、

とにかく心が震えた一週間でしたねビール

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