“考える”クセ付けと総量


今日、

3年前から大変お世話になっている、

JASDAQ上場企業のネプロジャパンの金井社長と、

とある場で対談させて頂いた。

新卒の学生向けのイベント@八重洲

対談の中で、

司会者から、

「“やりたいことが見つからない”という学生さんが多いことに一言」

と言われたので、

「僕は能力がないので、

人より長い時間考えるようにしています

というような主旨の話をさせて頂いた。

書くとなんでもないことだけれど、

僕は、

この『考えるクセ付けと考える総量』を、

すごく大事にしている。

考えるということは、

尊くて、

大変な作業だと思う。

このブログのタイトルも、

「起きている間はずっと考え続けよう!」

という思いからつけたものだ。

僕より年が下の人は、

本を読まなくなったせいか、

思考の掘り下げ方が浅いと感じることがしばしば。

偉そうなことは言えないが、

こんな僕でもそう思うわけだから、

頑張ってもらわねばならない。

そんなことを考えながら、

ブログを開いたら、

毎回読ませて頂いているこの方のブログにも近いエントリ があった。

人は、


考えた分だけ、


幸せになれると思う。

考えたことが全て自分に還ってくるわけではないけれど、

“考える”という行為の連続が、

英知となり、

それが結集され、

文明となり、

文化となり、

歴史となるのだと思う。

考えることで、


誰かが幸せになる。

自分にも、

いいことはある。

考えれば、

考えたという、

納得感が得られる。

人の幸せの大部分は、

納得感な気がするから、

きっと、

考えた分だけ、

幸せになれるのだと思う。

考えよう。

考えよう。

まだまだ、まだまだ。

まだまだ、まだまだ。

睡魔に負けてぶっ倒れるまでは、

とにかく考え続けよう。

先日、

こんな未熟なベンチャーへの入社を決めてくれた仲間からのメール。

>アップル社のCM拝見しました。

>短いムービーですが、強いメッセージが伝わってきました。

>Think different.の精神で世界を変えてやろうと思います!

>そして、60歳になったときに、


>自分の選択が間違っていなかったと思える


>人生を歩んでいきたいと思います。





正しく勝つために、


さぁ、考えよう。

対談の控え室でのこと。

僕が社長に、

「あ、これはイケルかもしれない、

と思えたのって、創業してどれくらいですか?」

と聞いたら、

社長が、

「8年はかかったよ」

とおっしゃった。

まだまだ悩まなくてはいけなさそうだあせる

がんばろ。

K社長!いつも本当にありがとうございます!

今日も、

感謝の一日でした。


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