vm_nakayama のすべての投稿

不言実行よりも予告ホームラン

やっぱり、

不言実行もいいけど、

予告ホームラン


の方がかっこいい。

よりそんな企業文化にしていく。

と言うことで、

ヴァンテージは今期末である来年の7月末までに、

正社員30名


従業員45名


売上昨年対比200%


平均給与15%UP


’14新卒採用10名の内定承諾

を達成、実現することをここに宣言し、

(既に共有済みですが)

メンバーへの公約とします。

主力の2つの事業ドメインで、

これまで既に700社以上のお客様からご契約を頂いている。

気を引き締めて努力を重ね、

日々とにかくカイゼンを重ね、

粛々と邁進しよう。

Pocket

詰め切り∞(エイト)

先週の日曜日。

今までの経営会議の派生で新たな会議を一つ増やした。

その名も、

詰め切り∞(エイト)


文字通り、

重要な事案について、

最後まで詰め切る、決定する会議である。

土日のどちらかの朝8時からやるのでエイトと付いているまでで、

決してサ○バーさんの制度を2つ足して2で割ったわけではない。

これがなかなか良いのではないかと思っている。

今回は13個の議案について“詰め切った”わけだけど、

「なんとなく」「大体」な感じで「ふんわり」していた重要な事案が、

一気に片付いた。

我々のようなベンチャー企業の場合、

業務を兼任することが当たり前で、

むしろ、

忙しくあれやこれやと首を突っ込むことが、

賞賛される向きさえある。

しかしながら、

責任の所在が曖昧になることがしばしばあり、

組織全体の成長を阻害していることも少なくない。

(ウチは、現在は極力兼任を発生させず、持ち場を明確にしている。)

ベンチャーあるある的な表現として、

「じゃあ、言いだした○○がやんなよ。いい成長機会になるよ。」

とか、

「○○、じゃあこれ、うまくやっといて。ベンチャーだからさ。」

などと言って、

結局それらを指示した側も管理しないため、

ぼんやりコミットされずに過ぎていく。

それを徹底的に防ぐことができるのだ。

この会議、

成長を期待するMgr陣の教育という観点でも効果がある。

意思決定をするTOPは、

力の及ぶ範囲と時間の許す限り必要な情報を集め、

最善と思われる意思決定をするわけだけど、

そのプロセスが見えないと批判を受けることも少なくない。

意思決定の過程を見せること、

もっと突っ込んで一緒に考えることで納得感も自然と醸成され、

「なるほど、こういう視点で物事を決めているのか」

と判断力を吸収もしてくれる。

普段と違う場所に私服で集まり、

朝イチから朝食を食べながら議論することで、

一体感も生まれる。

ベンチャー企業の経営者の皆さん、

詰めきり会議、

お勧めですグッド!

Pocket

シンプル志向


今日、全メンバーに、

「捨てよう」

とメールを投げた。

「溜まっている資料も溜まっているタスクも、

きっとそれは優先度も重要度も高くないから溜まっているのだから、

一回捨てようよ」と。

個人的に捨てることが好きだ。

捨てればまた新しい何かが入ってくると本気で思っている。

でもまだ足りない。

僕の自宅を知っている人は、

みな「モノがない」「生活感がない」と言う。

たしかに、24~26歳辺りで大体買い揃えてからというもの、

幸いどれも全然だめにならないのもあって、

この6・7年、大きな買い物はしていない。

(なのでその間の3回くらいの引越しもいつも同じ料金ww)

車もマンションも興味もない。

オフィスにもなるべく余計な“大きな”モノを置かない主義。

一般企業に大量に置かれている書棚やキャビネも、

契約書類等々の紙の資料を入れる鍵付きの棚が1つあるだけ。

(まぁ、まだその程度のお取引しかないとも言えるあせる

あとは全てデータ化済み。

メンバーに対しても、

私物を入れるボックスを用意しているだけで、

一般企業にある個人ごとのキャビネットはナシ。

移転したら買ってあげようかとも思ったけど、

特に不満の声もない(はず)。

とにかく不要なモノを増やしたくないのである。

(結果、この前のオフィス移転の引越し代も、まさかの10うん万円叫び

日々の業務の中で生まれる資料等も、

基本は「PDF化」するか「捨てる」かを求めている。

「シンプル志向」

この思考は、

昔からすごく大切にしてきている。

今日読んだこちら、

僕がアップルで学んだこと 環境を整えれば人が変わる、組織が変わる (アスキー新書)/アスキー・メディアワークス
¥800
Amazon.co.jp

にも書かれていたけど、

アップルが瀕死だった1994年~1996年ごろは、

社内に350個ものプロジェクトが存在していたという。

それらをアメリオCEOが50個までに減らし、

それを復帰したジョブズが更に10個までに絞ったことは有名な話。

(この時のアップルは従業員は9000人で、商品がわずか3つ。

そこからiMacが生まれたという。)

2011年時点で従業員が6万人いるアップルは、

アメリカ国内に1つしか関連会社を持っていないのに対し、

ソニーは43社(著作より)。

商品ラインナップも、

アップルは12ビックリマークしかないのに対し、

ソニーは123種類(著作より)

12種類の商品で6万人を雇用しているのもすごいけど、

それだけシンプルにして、

世界中の叡智を結集させれば、

それは素晴らしいクオリティの製品もできあがるわな~という感じ。

これが全ての答えではないけれど、

学ぶ点満載。

そのアップルのシニアマネージャーでさえ、

「整理整頓委員会を作り、月に1回程度、各自の机や作業場をチェックさせ、

整理整頓ランキングを壁に張り出すよう指示しました。」

「米国本社に移った後も、部署が変わる度に必ず整理整頓から手をつけました。

一番極端な変化があったところでは、

部署の生産性が1年ほどで約3倍にもアップしました」(著作より)

とある。

『経営にウルトラCは無い』

と常々考えているけれど、

やっぱりウルトラCなんてないのだと実感。

と言うことで、

明日から更に資料とタスクを捨てる。

絞って絞って、

本質的な部分に集中して加速させる。

そんな決意の3連休の〆。

Pocket

『なる事』よりも『なり方』

最近立て続けに、

仲間になってくれるメンバーが決まって、

よく頭をよぎる言葉がある。

「あとちょっと」

描いている短期的な目標があり、

その目標を達成するための組織図が、

ずっと頭の中にはある。

それをイメージしながら、

採用、人員配置、組織創りと、

色々と判断しているわけだけど、

その組織図まであとちょっと。

大切にしているのは、

例えば売上10億円でも100億円でもいいけれど、

そういう企業に『なる事』ではなく、

“どんな”企業価値、人材の質、組織力を持った10億円、100億円企業になるか、


“どういう状態”で10億円、100億円というその目標とするタイミングを迎えるか、


という『なり方』の方。

この点は強く意識をしている。

例えば流行の商品と時流を掴んで、

採用基準を緩くして一気に大量採用に踏み切り、

一気に何かしらを販売して急速に10億円企業になれたとしても、

そこに集う人材の質が低く、

メンバーとの想いの共鳴に欠けた組織であれば、

それは僕らが目指す組織ではない。

今の領域で例えるなら、

売れるからといってひたすらリスティングだけを売り続け、

同業他社の下請けで手数料を半額などにして、

売上だけ急伸させて「10億円!」とかにすることはできるのだろうけど、

その時にはきっと、

僕らが目指す組織ではない組織になっている。

急速に成長して、

久しぶりに見ると急速に縮小している企業もたくさん見てきたけど、

単一の成長事業に依存しすぎて、

ある日マーケットのルールや潮目が変わり、

市場の流れに押しつぶされてしまう企業も、

当然ながら目指す組織ではない。

ただ、本当にそれは難しい。

会社をやっていてよく感じるのは、

多くの場合売上や従業員数で判断されることも多く、

そこに意識が向いて、

「とにかく見栄え」をと誘惑に駆られそうになることも正直ある。

またその数値自体が、

企業の価値の高さを示すシンプル且つ本質的な指標であることも事実であり、

もっともらしいことずっと言い続けてる零細企業が、

仲間達やお客様の幸福を大手企業以上に追求できるとも思えない。

本当に難しいけれど、

やっぱりこの二律背反する課題を両立させる、

ハイブリッド思考で考え抜くしかない。

『なる事よりもなり方』

『事業戦略』と


採用戦略を核とした『組織戦略』の両輪のバランスが取れている、

継続的成長を遂げる組織を目指す。

焦らず急ぐ。

もっとやれる。

Pocket

欲の研究

最近のテーマ。

マネジメントをより機能させるために、

“欲”についてとにかく考えている。

成功者と欲にはどんな関係があるのか

どうやったら欲が大きくなるのか

欲の薄いメンバーはなぜ薄いのか

欲が薄いけどスキルがあるメンバーと、

スキルはまだ物足りないけど欲深いメンバー、

どっちを重用していくべきか

欲がありそれが達成されると思い込んでいるメンバーに

どう気付かせるか

欲を満たすために強烈に意識させるためにはどうすればいいか

欲が強い人に共通する習慣は無いか

欲が強い人と素直な人との関係性はないか

学習欲求と欲の関係

欲を口に出すことの効果は

欲を他人に公開することのメリットデメリット

などなど、

気持ち悪いくらい色々考えている。

色んな書物を読んでいて感じるのは、

大きなコトを為した傑物や、

多くの人々を率いた英傑はいずれも、

強い“欲”を持っていたようだから、

成功と欲には強い相関性があるのだと思う。

まぁ、当たり前だけど。

それゆえに、

組織のマネジメントや業績にも、

個々人の欲は大いに関係してくると思う。

同じ商材を提供する同じ100人の組織でも、

欲の薄いふわっとしたメンバーが100人の会社と、

僕はいつまでに絶対にこうなる!

と強い意志を持ったメンバーが100人の会社では、

業績が同じはずがない。

全員が強烈な欲を持つ必要はないのかもしれないが、

やっぱりそれなりに強い欲を持っていてくれた方が刺激になるし、

“こうなりたい”というセルフイメージがないままに、

無為に過ごす日々ほどもったいないものはないと思っている。

ということで、

最近メンバーと飲むときは、

大体こっち系の話題。

「で、○○は今何がほしいの?」

「いつまでにどうなりたいと思ってるんだっけ?」

と聞いて、

「何で?」

とか

「それ本気?」

とか掘り下げてみる。

マネージャー陣と飲むときは、

「メンバーの欲求を積極的に聞いていくマネージャーになろう」

と話すようにしている。

そして、

「聞いた以上マネージャーである自分のタスクに入れて、

全力でそれを達成させて上げようよ。

その欲求とメンバーの現状のスキルとのギャップが大きければ、

導き方が厳しくなるのは当然だし、

それでも本人が望むのであれば徹底的に指導、管理することが、

本当の“優しさ”。

愛情の反対は憎しみじゃない。無関心だよ。」

と、

相も変わらず、

暑苦しいことを言い続けている。

そんな中でわかってきたのは、

みんな聞けば“大体それなりの欲を持っている”

ということ。

ただ、

・不明確で期限もない


・毎日強烈にそれをイメージしていない


・欲を口に出したり人に話すことに対する抵抗が大きい


・漠然ときっと実現する、手に入る、叶うと潜在的に思っている

という4つのことがわかってきた。

ということで最近のテーマは、

欲の研究から一歩進んで、

この4つをメンバーの個別に手を打っていくこと。

これが中々しんどいし、

単純に大きなコトを言われても、

“覚悟”が備わっていないケースが圧倒的で、

ちゃんと理解をさせるための時間がまたかかる。

でも、

せっかくだから一緒にたどり着きたい。

そんな毎日を送っています。

Pocket

情報弱者と生きるセンス。

先日、

とあるクライアントと“学歴”の話になった。

僕自身、

採用やマネジメントをする上で、

“学歴”については以下のように捉えている。

学歴そのもの意味は薄れきているけど、

・目標の達成のために、

周囲に惑わされず努力ができるかどうかの判断材料


・「これは大切だよ」と先生に言われたことを

きちんと実行に移す素直さを図る判断材料


・先天的な記憶力の判断材料


・相対的な評価に対してどう行動するタイプかの、

価値観の判断材料


・成功体験の有無と失敗体験対する免疫、

ストレス耐性、行動特性の確認材料

としては、

一定の活用価値はある。

いずれにしても、

先天的な才能か努力をしなければ得られないものである以上、

無価値とは思わない。

しがない私立大卒の自分が言うことではないけれど、

同じ慶応大学卒でも、

明治・中央レベルの人が努力して慶応大学合格を勝ち取ったケースと、

東大しか考えておらず、

1浪して2回東大に挑戦してだめで慶応というタイプとでは、

色々考え方が違うので、

慶応大学卒という事実だけでは前述の一部しか判断しない。

最近、

その学歴以上に重要視している指標がある。

それは、

『情報の取得センス』

である。

これは学歴のようにある種の定量指標とはいかないが、

できることなら何級とか付けたいところ(笑)

これだけ情報が溢れかえる世界になり、

いわゆる“情報弱者”はあらゆる面で損を蒙り、

有限の時間の中で敗者へと確実に追いやられると考えている。

言い方を変えるなら

『生きるセンス。』



これは、

本当に重要な指標だと最近特に思う。

現に中卒でも高卒でも、

大卒よりもよっぽど大成されている方は大勢いるし

傍目に見てもとってもまじめにコツコツ生きている人でも、

経済的に飛躍的に満たされることも無く、

ずっと慎ましやかに生活をされている方もこれまた大勢いる。

少し古い記事になるけど、

孫さんのこのアプローチが好きだ。

http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20120711_546153.html

>同氏の考える情報化社会に立ち向かう姿勢を説明する内容となっていた。

>孫氏は、

>「生きていくため、食っていくためではむなしい。何のための力か。

>正義無き力は世の中の害かもしれず、力なき正義は無力。

>正しい義のために命をかけ、正しい義を為すために、

>情報武装という現代の武器を持ち、競争力を取り戻す。

>高い人件費、減少する人口、老齢化した社会、

>成長を失った20年となっているが、もう一度競争力を取り戻し、

>世界の企業と戦っていければ、国民、家族に幸せや豊かさを提供できる」

>さらに、冒頭に手を挙げさせたことに触れて、

>「なんのために情報武装するのか。

>武士は1m以内に両刀を置いていた。24時間戦える状況を作っていた」

>と語り、

>「9時~18時まで仕事するだけではもはや戦えない。

>効率が上がれば空いた時間は余暇に使える。家族との団らんに使える」とした。

全く同感。

これからの時代、

『情報弱者』は完全に置いていかれるし、

残念ではあるけれど、

効率や合理性がより求められる時代に進んでいく中で、

勝者になる確率は低いと見る。

社内でも最近この手の話題を上げることを増やし、

『ジョーシキ検定』なるものも、

試験的に導入し始めたが、

学歴とはまた違い、

色々と見えるものである。

なんであろうと情報収集能力が身につけていった方が、

確実に幸福に近づけると思っており、

手段は何でも良くて、

「情報の無い君は既にかなり不利だよ」


「危機感を持ったほうがいいよ」

と伝えていくつもり。

情報をうまく活用できる、

“生きるセンス”のある強いメンバーを、

ごっそり集めたいところだ*カオ

Pocket

仲間を探し、事業を育てる~チャレンジングなオフィス移転と第5期スタート~

7月1日のアップから実に1ヵ月半。

ブログを全くアップできていなかったあせる

書く時間が取れなかったほど忙しかったかと言われれば、

そうでもなかったのだけど、

第4Qの期末から決算月に突入し、

期末のビッグイベントと書いていた初の大規模オフィス移転、

決算関連業務、

新卒採用、中途採用、初のCI導入と、

ポジティブ且つ重要な意思決定が目白押しだった。

またその裏で、

経営者としての成長を求められる課題も幾つか浮き彫りになり、

結果的に実り多き1ヵ月半となった。

4月頭に一つのきっかけがあり、

今まで以上に夢中になって歩んだこの4ヵ月半で、

僕は成長したと思う。

今日、

一人福岡で時間ができたので、

少しばかり振り返りたい。

まず、

7月末をもって起業をして丸4年が経過した。

4期目の決算を向かえ、

おかげさまでしっかりと利益を出させて頂き、

未来志向の仲間と第4期を〆ることができた。

まだまだお力になりきれていないお客様が1社でもある以上、

一切の妥協をしてはならないと自戒しつつも、

一つこの場をお借りして、

大切なご予算を預けて頂いている全てのお客様への感謝と、

普段から未熟な我々を支えてくださっているパートナー企業様、

そして毎日朝早くから夜遅くまで努力を続けてくれている仲間に、

心から感謝を申し上げたい。

(本当にありがとございます。

引き続き努力して参りますので何卒宜しくお願いいたします。)

会社を経営している以上、

課題がなくなることは無いけれど、

少しずつその課題が複雑化していくことを楽しみながら、

より社会に提供できる価値を上げられるよう、

一層努力して行きたい。

次に、オフィスについて。

まだまだ足元のおぼつかないベンチャー企業だが、

様々な角度から検討に検討を重ね、

7月31日に以下の住所にオフィスを移転。

=========================================

【新住所】

東京都中央区銀座3-8-13 銀座三丁目ビル5F

=========================================

おかげさまで増床させることができたものの、

全ては“仲間探し”のためのチャレンジ。

怖くないかと言われれば嘘になるけど、

このメンバーと、

世界を“エナジー”すると決めた今、

迷いは一切無い。

オフィス移転をダイジェストで。

1日18時間会社創りに没頭する31歳経営者の日記

金曜日の夜に一気に梱包し、

1日18時間会社創りに没頭する31歳経営者の日記

アスクルの椅子を積み上げ、

1日18時間会社創りに没頭する31歳経営者の日記

あっという間にカラになった前オフィス。

1日18時間会社創りに没頭する31歳経営者の日記

滞在期間は僅か1年4ヶ月。

震災の翌日から、

このスペースでお会いした方も数知れず。

本当に感謝感謝。

1日18時間会社創りに没頭する31歳経営者の日記

週があけた月曜日には、

終わっていない内装工事の隣で午後から通常業務。

1日18時間会社創りに没頭する31歳経営者の日記

たくさんのお花を頂き感謝しかない。

1日18時間会社創りに没頭する31歳経営者の日記

翌週にはやっとガラス工事が終わり、

ヴァンテージ初の夢の受付電話(電話機も頂き物)

今日最終の工事が終わり、

お盆明けにやっと引渡し。

こちらも今回内装をお願いしたヴィスさん を筆頭に、

何十社というパートナー企業様のお力を借り、

無事に終えることができそうだ。

この間2名の仲間の参画が決まり、

入社前から引越しを手伝ってもらうなど、

個人的にはベンチャーらしいいい移転業務だったと思う。

本当に、気合が入る。

この間誕生日も迎え、

ついに32歳になった。

30歳、32歳、35歳、40歳・・・と、

なりたい姿をイメージして毎日毎日過ごしたけれど、

努力が足りずまだまだまだまだ届かない。

この間に見えたことを

次回以降のエントリーで表現することとしつつ、

今日はこの辺で。

とにもかくにも、

志高く、

もっと自分を追い込むのみ。

いざ、第5期。

絶対に、

勝利する。

Pocket

心にゆとりを持つためには

最近あった、日常の、心が悲しくなったこと。

・水道橋駅のエレベーターで最後のおばさんが乗ったときに

満員で扉が閉まらない「ブーーー」のブザーがなり、

みんなギュウギュウで「最後の人降りろよ」と思っているのに、

そのおばさん、

知らん顔して先に乗っていた隣のおじさんが降りるのを待っていた。

その時間約30秒。

あの時の無視顔が記憶に焼きついて離れない。

おばさん、

卑しいよ。

・報道番組で「タクシー強盗」の特集をやっていて、

年々巧妙化するタクシー強盗をとらえた車載カメラの映像を見た時。

夫婦でタクシーを呼びとめ、

ベビーカーをトランクに積むのをドライバーさんに手伝わせ、

その間に嫁が車の中のおつり用の小銭を盗み、

ワンメーターで降りるというもの。

夫婦揃って何やってんの?

そんな親に育てられた子供は可哀想だよ。

そういえば同じ特集で、

2300円を2000円に値切るために、

タクシー内で暴れまわっている人もいたな。

ふぅ。

・何度も報道されているけど、

生活保護を受給しながら立派なマンションに住んでいる人。

武士道とかプライドとか、

日本人が大切にしてきた気高い精神とか美徳さとか、

ないものかね。

虚しいよ。

・なんでもない空港のレストランで、

呼びかけに応じないスタッフに向かって、

「そんなに罵倒しなくても・・・」と周囲が感じるくらい

文句を言っている老夫婦。

そんなことばっかりやってると、

顔相に出るよ。

顔つきから豊かさや福が逃げていく。

こんなことがある度に、

なんでそうなるんだろうと考えてみる。

きっと、

心に余裕が無いからなんだと思う。

自分も余裕がなくなる時はあるしあったからわかるけど、

余裕が無いときは何にでもイライラするし、

判断力が低下して、

自己中心的になってしまう。

結論。

心にゆとりを持つためには・・・、

成功するしかない(笑)





Pocket

競合がいる以上、お客様には選ぶ権利がある。

定期的に拝見させて頂いている、

「ロードサイドのハイエナ」こと、

エムグラントフードサービスの井戸社長のブログに

大変共感する記事が書かれていた。

~以下、リンクを張らせて頂く~

http://ameblo.jp/mgrant/entry-11283926007.html

時を同じくして、

社内のやりとりで、

我々がクライアントにとってどういった存在であるべきかを

確認しあうきっかけとなる出来事があった。

我々が今主戦場にしている「webマーケティング」領域は、

とにかく競合が多い。

web領域のBtoCやOtoOと並んで、

web×BtoB領域は、

日本中に数ある産業の中でも数少ない成長分野であり、

その割りに参入障壁も低く、

代理店からのスタートは極めて容易だから当然である。

旧来の紙やリアルの広告代理店は当然のことながら、

制作が売れなくなったホームページ制作会社、

受託が取れなくなった開発会社、

営業力に自信のあるビジネスフォン、コピー機等の、

通信機器関連のゴリゴリ営業会社、

頼りにしていた自社システムが売れなくなったASP事業者、

メール配信会社、ダイレクトマーケティング会社、

PR代行会社、ノベルティ会社、求人広告営業会社・・・、

法人向けのサービスを提供している会社の多くが、

みんなみんな、

『webマーケティング/ネット広告やりますできます状態』

である。

そういった状態だからこそ、

我々がクライアントにとって、

少しでもイマイチな存在になってしまったら、

当然のように、

「ハイ、別の会社で」

となってしまう。

未熟なところから始まった我々も、

おかげさまで多くのクライアントのご予算を

預からせて頂けるまでにはなってはきたが、

努力を怠り、

手を抜き、

少しでも自社の利益を優先するような行動に走ってしまっては、

確実に市場から“退場”を命じられる。

我々はサービス業であり、

無形の商品を買って頂き続けるためにも、

他社には無い“存在価値”を出し続けなくてはならない。

そのことを社内で確認する機会をまた作った。

自分自身を含めて、

人はそんなに強く出来ていないと思うから、

何度でも、共有しあう。

『お客様には選ぶ権利がある。


その中で、如何に選び続けて頂くか。』

もっと努力しなければ。

Pocket

前向きな課題

@福岡。

最近ちょっと固めの投稿が多かったので、

ゆるめのブログ。

まず、

何度来ても福岡は性に合う。

表現はむずかしいけど、

仮に拠点を出すなら、

大阪よりも名古屋よりも福岡がいいと思ってしまうくらい。

とにかく女の子が可愛いニコニコ

(もちろんそんなことでは決めないけれど。。)

最近は、

しっかりとクライアントを増やすこと、

お付き合いを頂けることになったクライアントの成功のために、

一生懸命頑張ることに加え、

「そろそろリスクをとらないと、

組織が飛躍的に伸びることはなさそうだ~」と気づいてから始めた

社内の極秘プロジェクトが徐々にいい感じになってきて、

とってもとってもバタバタしている。

ただ、

会社を始めていきなりどん底まで落ちた3年前に比べれば、

どれも前向きな課題ばかり。

まだまだ全然だけど、

「あ、こんなことを議論できるようになったんだ」

と思える機会が増えたことは、

素直に嬉しい。

両親が好きだった相田みつをさんの詩から教えられた

“いいことはおかげさま、悪いことは身から出たさび”の精神で、

驕らず偉ぶらず、

謙虚に手を抜かず、

歩を進めたい。

組織が成長する過程には、

カオスのようにグチャグチャなタイミングと、

気が付けばポンっと伸びている状態と、

頑張っても頑張ってもなぜか伸びない苦しい時期と、

気が付いたときには蟻地獄に陥っている状況と、

色々なタイミングがあるようだ。

今週も尊敬する経営者の先輩や仲間と飲む機会があり、

また多くの気づきを頂いた。

急成長の裏で何をしてきたかを詳細に聞くことが出来、

その日以来、

またタスクが一気に増えたww

経営者にもまた色々なタイプがあり、

一人として同じではない。

みんな成功を疑わず、

それぞれのポリシーを守りながら経営をしている。

我々も、らしく、経営していきたいとまた思った。

直近ネタで言えば、

前々から噂になっていたエニグモさんが上場し、

Cygamesのバハムートが全米1位となり活気づき、

リクルートがついにホールディング化し、

ロコンドが危機だとか囁かれ、

ngiの社名が変わり、

yahooがなんだか爆速らしい。

ヤフーの社長も変わり、

ああいう人ってこれから何すんだろって勝手に想像したり、

バンバン決算が発表され、

とりあえずソシャゲ系の会社の決算は気になって見たり、

フェイスブックを見れば、

みんな、飲み、ゴルフ、海外、誕生日、結婚式、ワイン・・・と、

元気な話題ばかりで楽しげ。

知らず知らずの内に刺激をもらい、

社会を良くしたいとか、

世界平和とかのでかい話題の前に、

みんなそれぞれの持ち場でモリモリと走り回っている。

きっとそれでいいし、

役割分担だし、

バランスだし、

本当にボーダレスだし。

ダルビッシュの9勝目も、

香川選手のマンU移籍も、

全部全部刺激に変えて、

世界で勝負できる日を見据えて、

自分の役割をこなしたい。

今はとにかく人材が足りない。

誰か一緒におもろい組織創らないかな(笑)

でも、本気。

まだまだ無名で未熟な我々だけど、

必ず世界中の人に認知して頂き、

必要とされる組織になる。

根っこからB型もんで、

そこだけはなぜか根拠の無い自信があるあせる

毎日本当に楽しい。

感謝感謝だ。

でもスピード上げなきゃいけない。

本当に、

天神のスタバに入ってくる女子たちみんな可愛い。

Pocket