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我々の役割とオフィス移転のご報告

まず、3月11日に発生した、

東北大地震に被災された方々に対し、

心からお見舞い申し上げます。

我々も東京で地震を受けましたが、

幸いにして、

メンバー並びに、メンバーの家族、親族は無事でした。

しかしながら、

血縁の有無に関わらず、

この日本という国で共に支えあう国民として、

多数の行方不明者の方々が存在すること、

まだ暖かい場所も、

食料も、電気も水も無い状況で避難されている

数十万人の方々が存在すること、

全てに対し、

一人でも多くの同士たちが救われることを願うばかりです。

我々としても、

直接の支援ができずに歯がゆいばかりですが、

節電、募金等、こちらでできることを精一杯行います。

今日から通常通り活動し、

経済活動を通じて、

活力を取り戻す一助となりたいと思います。

被災地の状況を映像で見るたびに、

余りの惨状に胸が苦しくなり、

何もできない自分の無力さをただただ恥じるばかりですが、

今こそ力を合わせる時だと思っています。

とにかく、

みなさん、頑張って乗り越えましょう。

こんなタイミングではありますが、

オフィスを移転を行いました。

震災の翌日というタイミングではありましたが、

延期したとしてもその後の状況が良化しない可能性も勘案し、

みなで階段を使って何とか完了いたしました。

大変な状況の中、

ご協力頂きました業者様の皆様、

この場で改めて御礼申し上げます。

新オフィスは、

〒104-0061

東京都中央区銀座6-11-4 ニックス銀座ビル5F


になります。

移転については、

またご報告いたします。

今はただ、我々にできることを率先して行い、

一日でも早く日本経済が活力を取り戻し、

1秒でも早く救援物資が被災者の手元に届き、

1円でも多くの支援が届けられるよう、

全力で活動して参ります。

今、我々にできることを、全力で。

がんばりましょう。

乗り越えましょう。

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早めの管理

おかげさまで2年半の活動の中で、

採用の支援システムの利用企業社数が630社を突破し、

web関連のソリューション提供社数が140社にのぼってきた。

(3月の移転を前に、

改めて、お客様には感謝を申し上げたい。)

当社では、

設立2年半の企業の割りに、

管理のルールが細かく設定されている(と、思っている)

関わらせて頂くお客様の数を増やし、

組織としてももっと付加価値を出していきたいので、

早い段階からしっかりと管理をしていく必要がある。

メンバーの業務はどうしても増えてしまうが、

入力や管理まで含めて仕事が完結することを覚えれば、

大きな違和感は生まれない。

むしろ、そのおかげで、

商材別の成約率や必要営業日数、

営業マン単位の成約率や営業変数のカイゼン点、

クライアントのフォローのタイミングや

大枠での顧客満足度などがリアルタイムで掴めているため、

営業面に限った話で言えば、

今、何をすべきかが、比較的はっきりしている。

まだまだ本当に不十分ではあるが、

もう少しメンバーが増えてきた際には、

「早めにやっていて良かった」と実感する機会がもっと増える気がする。

かなり前のことだが、

管理フォーマットの不備に気がついたメンバーが、

自分のところだけを直し、

他のメンバーに共有しなかったことがあり、

その行為に対して強く怒ったことがあった。

当社のような零細ベンチャーは、

とにかく属人性を排除し、

徹底的に効率化、省力化を実現し、

早く、早く早く実行に移していかなければ生き残れない。

また、何か物事を決めるときに、

僕自身の独断や一部のメンバーの考えで意思決定することも多いが、

必要とあらば合議制を引き、

なるべくヒット率の高い案が採用されるように努めてきている。

時には、

新入社員でも論理的な意見を言えば採用されることがあるし、

そうあらねばならないと思っている。

まだまだご期待にお応えできていないお客様もいる。

できることを“早く実行”し、

長いお付き合いを実現できるようにしていきたい。

一生不悟!!一生勉強!!

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トイレの話

去年はやったトイレの神様じゃないけど、

僕は、

オフィスの掃除、

とりわけトイレの掃除を、

すごく大切にしている。

大学1年生のとき、

先輩の紹介で始めた銀座の高級クラブでのアルバイト先でのこと、

何十年も経過しているお店だけに、

店内のいたるところがぼろくなっており、

先輩たちが手を抜いていたこともあって、

トイレがすこし汚かった。

「掃除をきちんとするように」

と、指導をして頂いていたこともあり、

アルバイト開始後は、

トイレ掃除を徹底的にやった。

汚いと思われてしまうかもしれないけど、

和式のトイレの水が溜まるところにもガシガシ手を突っ込んで、

毎回汗をかくくらい全力で磨いた。

何十年も使用されたそのトイレは、

サビやこびりついた汚れは取れないものの、

どことなく風合いがあってだんだん好きになっていった。

ある時、

オーナーママが言った。

ママ:「マネージャー、今日おトイレを掃除したのは誰?」

マネージャー:「中山君です。」

ママ:「中山ちゃん、すごく綺麗よ。いつもありがとう。」

何回かそういうことがあり、

嬉しくなって更に全力で磨いていたら、

また別の日に常連のお客様が、

「ママ、いつもトイレ綺麗だね。

便器が割れてボロボロだけど綺麗に掃除されてるよ」

と言ってくださった。

そうしたらママが、

「○○さんありがとう。

あそこに立っている中山ちゃんが一生懸命掃除してくれているのよ。」

と、僕のことを紹介してくれた。

そして、

「中山ちゃん、ここに来てご挨拶しなさい」

と言って、お客様のいらっしゃる席に座らせてくれた。

来店頂くだけで一人2万円以上頂くようなお店だ。

学生バイトが席につくような雰囲気ではない。

ましてはお客様のほとんどが、

上場企業の役員クラス。

ただそんなことはお構いなしとばかりに、

ママはたくさんのお客様に僕を紹介し、

その都度、

さりげなく僕にウィスキーを消費させた。

当社では、

毎週月曜日の朝8時から20分間、

全メンバーでオフィスの掃除を行う。

持ち回りで、

掃除機をかけたり、

溜まった新聞を縛ったり・・・、

それこそ、トイレを掃除をしたりするのだが、

好き嫌いに関わらず、

必ずトイレの掃除は担当してもらう。

(単純に、オフィス清掃が入るようなグレードのビルではないので、

みんなで仲良く掃除をする)

神聖なビジネスの城なので、

常に綺麗にしていないと落ち着かないと言うのもあるが、

大変さを自らの体験をもってして理解しないと、

「誰かが掃除してくれるだろ」の精神だと、

よい仕事はできないと思っている。

そして、

汚しても気がつかない。

偉そうなことはいえないけど、

ビジネスには、

「主体性」

と、

「些細なことに気付ける感性」

と、

「気配り、思いやり」


が、すごく大切だと思っている。

日常の掃除を通じて、

感性を磨き、

心も綺麗にする。

月曜日の朝一に、

スイッチを入れるためにもいい。

移転先のオフィスは、

共用部の清掃は管理会社さんがしてくれるらしいけど、

今と変わらず、

月曜日の朝は全員でトイレを含むオフィスの清掃から始めようと思う。

トイレは、

毎日ピカピカの方がいいきらきら

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エネルギーが湧き上がる瞬間

日常のふとした時に、

「もっと頑張ろう。もっともっと頑張らないと。」

と、

エネルギーがみなぎる瞬間がある。

昨日も、

後輩の結婚式の2次会に参加させてもらったときに、

150人くらいの友人に祝われる後輩を見て、

「こうやって仲間から愛される仲間をもっと増やしたい」

と素直に思った。

あと、

早く事業で大きな目標を達成して、

みんなでドレスアップしてパーティーもいいなと思ったりした。

先日、

新卒で仲間に加わってくれた一期生2名の給与を改定した。

もちろん、昇給だ。

その時の二人の反応を見て、

「本当に心の素直ないいメンバーとめぐり合えた」

と感じることができた。

もっともっと力をつけてもらい、

普通ではなかなか到達できない領域に、

共に駆け抜けたい。

昨日つぶやいたが、

自分を奮い立たせる(モチベートする)源泉は幾つもある。

夢、目標、志。

幼少期の原体験、死生観、ライバルの存在。

憧れ、嫉妬、裏切り、コンプレックス、挫折、怒り、羨望。

そして、

見栄。

全ては複合的に作用する。

結局何でもいいのだ。

圧倒的な事実は、

“人生は有限だという事実”だけだから。

さぁ、今日もまだまだ考える。

最近は状態がいい。

健全な思考ができている気がする。

もっと上へ。

もっと強く。

それにしても、

Usherの、

『DJ Got Us Fallin’ in Love 』

がかっこよすぎるぜ。

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決めました!

ちょっと前の話ですが、

決めましたかお

オフィスを移転します。

お引越しは、3月12日。

業務開始は、週明けの15日から。

場所は、

我々の心の故郷『銀座』に戻りますきらきら

更なる成長のために、

一つ、

ステップアップしたいと思います。

ベンチャーの移転がどんなものなのか、

また、

経過報告いたします。

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第3期上半期を終えて

1月という中途半端なタイミングではあるが、

当社にとっては上期の締め

半期決算のタイミング。

第2クォーターは、

11月が達成、

12月がバタバタと未達成ときていたので、

正直、

1月が予測しづらい状態ではあった。

しかしながら、

1月は最終日を1日残して、

当初の計画をクリア。

12月のショート分もカバーすることができ、

クォーター目標を達成することができた。

要因は、

既存商品の提供方法を変更したことで、

販売単価が向上したこと。

個々の手法に任せている部分が多かった営業体制を見直し、

とにかく同行を重ね、

成約率を上げたこと。

営業部の体制をもう一度整理し、

「誰が何をやるか」をもう明確にしたこと。

あとは、

諦めなかったことだろうか。

この場でも、

当社にご期待を寄せて頂いた数々のお客様に、

御礼を申し上げたい。

まだまだ絶対額は小さいが、

外部の関係各社にも宣言している目標をクリアできたことは、

メンバーにとっても自信となる。

今回は、

特殊な事情でなんとしても達成させたかったから、

喜びも1.5倍くらいだ。

この半期は、

自らの決断力の弱さにより、

前半はかなり集中力に欠けた日々を過ごしてしまった。

それでも足元が堅調に推移してきたことで、

余計に幾つかのミスジャッジをした。

昨年末にそれらを整理し、

1月から改めて原点に返り、

『足元全力』

を個人のスローガンに掲げ、

走ることができた。

P/Lベースでも下期にまずまずの貯金ができたと思う。

問題は、

この2月からの下期。

お客様への提供価値をもっと高め、

よりシステマチックにサービスの提供を行って行きたい。

具体的には、

案件ごとの進捗管理の更なる徹底することにより、

未来に発生しうる問題の予測精度を高めることと、

単一商品の売り子にならない、

提案力の向上。

現状、

メンバー一人ひとりが抱える業務量が、

キャパシティに対して大きくなっている感が否めないため、

早急に新規のメンバー採用を実現し、

クライアントへの質の高いサービス提供を実現していかなければ、

我々のような弱小零細企業の未来はない。

それ以外にも、

3回目のオフィス移転を決めた。

春までだけを見ても、

・新卒第3期生の新卒セミナーの開始

・オフィス移転

・全社員研修旅行の実施

・新卒第2期生の加入

・新サービスのリリース(2つ)

と、様々なイベントが控えている。

外部に出している目標はもちろんだが、

社内で掲げているストレッチ目標がある。

これをクリアするためには、

上半期以上の努力が要る。

未熟なベンチャーから一段成長するためにも、

今期の最終月である7月の状態が、

本当に大切であり、

このままでは、

理想の状態には程遠いのだ。

クライアントから寄せて頂いているご期待に応え、

その上でこちらから更なる課題解決、

業績拡大の提案ができる組織にしたい。

一つ一つ丁寧に。

自信と誇りを胸に。

先読みしまくって、

まずは、

2月もきちんと成果を残そう。

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LCCがもたらす世界

先週の日経ビジネス。

LCC(ローコストキャリア)の特集が組まれていた。

何ヶ月が前にもつぶやいたが、

LCCがもたらす衝撃は、

歴史を変えるパワーを持っていると思っている。

LCCについては、

アメリカのサウスウェスト航空やアイルランドのライアンエアー、

日本に関わるところであれば、

ベッキーがCMをやっていたオーストラリアのジェットスターや、

中国の春秋航空、

今はやはり羽田に就航したエアアジアが代表的だろう。

これからまだまだ出現することは明白だ。

茨城空港が開港した際に、

「上海便が片道4000円!」などの値付けで一躍注目を浴びたが、

直近のLCCの値付けを見ても、

・クアラルンプール(マレーシア)-羽田空港が15,000円

・シンガポール-関西国際空港が19,500円

・マニラ-関西国際空港が19,699円

と、衝撃的に安い。

同じ号の別の特集「空気を読まない経営」ではないが、

ゼロベースで顧客視点に立った結果、

これまでの慣習(空気)を180度無視したサービス形態が生まれた。

業界の競合企業は想像を絶する大変さなのだろうが、

ユーザーからすれば、

「よくやってくれた」

と喝采を送りたい。

今日書きたいこととはずれるが、

この流れは、

航空業界に留まらない。

「サービスのレベルはお客様が選ぶ」


「オンデマンドでオプション販売する」


これは、

家でも、車でも、旅行はもちろん、

士業でも保険でも、

場合によっては働き方にまで影響を及ぼす可能性がある。

就業感に関して言えば、

正社員と派遣社員とアルバイトという就業形態のみならず、

広義の業務委託のような変則契約が続々出てくるだろう。

話を戻す。

LCCがもたらすものは、

ただ、アジアの人や物の流れが変わることや、

台頭するアジアンマネーにより先進国が潤う、

逆流特需だけではないと思う。

大航海時代を境に世界の文明水準が一気に近代化したように、

アジアや南米、

ひいてはアフリカの近代化を一気に加速させる効果があると思う。

インターネットがもたらした情報革命は、

後にも先にも、

世紀の大発明として語り継がれるだろう。

ただ、

画像としてみる世界と、

人の目を通して見る世界はまた違う。

偉そうなことはいえないが、

実際に訪れた土地に流れる空気を、

肌で感じることに大きな意味があると思っている。

LCCが台頭することで、

今まで料金の高さゆえに飛行機に乗ることができなかった人々が、

続々と飛行機に乗り出す。

続々と今まで触れることがなかった文化と触れだす。

これは、

とんでもないことだ。

アジアの人々が、

アフリカの人々が、

実際にヨーロッパやアメリカ、

東京や香港の街並みやインフラをみて、

感じることがゼロということはないだろう。

間違いなく、

世界がこれまで以上に近代化する。

航空会社ごとの送客数のランキングは多数あるが、

LCC台頭前と台頭後の、

全世界の旅客数の“総数”の推移が見てみたい。

世界各国・地域への外国人訪問者数(2009年 上位40位)

1日18時間会社創りに没頭する30歳へっぽこ経営者の日記

出典:世界観光機関(UNWTO)、各国政府観光局

作成:日本政府観光局(JNTO)

これではなく、

どの国からどの国へ飛んだかのグラフを見たみたい。

きっと、

この10年で世界中の人の流れが変わる。

特に新興国の人の流れが。

これは、

単なる航空券の安売り合戦ではない。

いや、

入り口はそうなのかもしれない。

でもそれでもいい。

世界がもっと小さくなり、

世界がもっと深く、早く、交流する。

それでいい。

インターネットとLCC、

これらが融合したとき、

文化は一気に加速する。

昨年もなんだかんだ5回海外に行った。

今年も4回は行く予定だ。

地球視点、地球視点。

LCCよ、

世界中に飛行機を飛ばしてくれ。

既存勢力なんて関係ない。

世界中の都市をつないでくれ。

JALの目を覚ましてやっておくれ!

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22時半、オフィスにて

今日も気が付けば22時半。

毎日学ぶことが必ず発生する。

おもろいくらいいろんなことが起こる。

ハッピーなことも、

「うわぁ、恐れていたことが・・・」という痛いことも、

毎日必ず何か起こる。

ただ、刺激的な毎日だ。

そんな事象も、

何も考えずに向き合ってしまうと、

何も気付けない。

常に緊張感を持って、

神経を尖らせているからこそ、

気付けることがあるのだと思う。

一般に優秀と言われる人は、

そういった感度が高くて、

ココというところでのキャッチ率というか、

ポイントを抑える打率が異常に高いのだと思ったりする。

そして、

そうありたいと思うから、

常に緊張するようにしている。

最近、口癖のようにメンバーに言う。

「もっと考えなさい」


「先読みしなさい」


「この後に起こることを予測して事前に手を打ちなさい」


自分に言い聞かせるように、

言い続ける。

ただ、

言い続けてもそう簡単には変わらないことはわかっているから、

仕組み化をしようと試みる。

教育と仕組み化

これはずっと、

ずっとだ。

久しぶりにこの時間にオフィスでブログを書いている。

大半のメンバーがデスクに向かって、

黙々と仕事を続けている。

内心どう思っているかはわからないけど、

我々に期待を寄せて頂き、

仕事をお任せ頂いたお客様に、

最高の仕事でお返しするために、

みんな、頑張っていると思うメラメラ

自分を含めてまだまだ未熟なメンバーが多いが、

ただ、そんなことは関係ないし、

そんなことはお客様からすればどうでもいいこと。

お客様の会社の社員の方々が、

同じように汗水流して稼いで頂いた売上の中から、

我々の売上は生まれている。

当たり前のことだけど、

絶対に忘れてはいけない事実。

ご発注頂いた以上、

プロとして最高の仕事をする。

これしかない。

容赦なく毎日が過ぎていく。

今日も成長できただろうか。

昨日の自分を越えられただろうか。

無為に過ごしてはいないだろうか。

明るく楽しめただろうか。

情熱を燃やしきれただろうか。

この時間は、

毎日そんなことを考える。

もっと自分を追い込んで、

このメンバーと、

誇れる組織を作ろう。

4月には2名の仲間が加わり、

更に選択肢が増える。

まだまだ小さいけれど、

一生懸命で、

まっすぐなメンバーが情熱を持って取り組んでいる。

きっと、

間違ってない。

自信と誇りに満ち満ちた、

明るく愉快な組織を創ろう。

日本を代表するくらい、

愉快な組織を、

創ろう。

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3つの個人目標と4つ目の目標

年始のブログにも書いたが、

毎年、

会社としての10個の定量目標

と、

個人としての3つの定量目標


を掲げている。

経営する立場上、

基本は、「会社の10個の目標」の達成を目指すため、

メンバーに比べると、

個人目標がしょぼいあせる

ただ、宣言しないときっと達成しないので、

くだらないが、

ここに書いておこうと思う。

======================

①最低4回は海外に行く(会社/個人問わず)

・マレーシア/シンガポールを視察

・フィリピンかジャカルタを視察

・シリコンバレーを見学

・オーストラリアで潜る

②2011年12月25日の段階で体重71.9キロ以下

2011年元旦時点 77.5kg

5.6Kgの減量。

できなければ、一人でハーフマラソンに2回出場する!

③ツイッターフォロワー3000人にする

2011年元旦時点 569人

======================

①は、毎年意識していること。

常に海外と接していないと落ち着かないし、

事業の可能性を、情報として入手しておきたいと思っている。

②は、さすがにデブ過ぎる。

スーツを全部買い換えるくらいの気概で臨みたい。

③は、

ツイッターがこれから世界にもたらす更なる影響を考えると、

一つ掲げてみてもいいかなと。

あくまで自然増で達成したい。

これを書きながら4つ目の目標を思いついたビックリマーク

④ブログを80本書き上げる


今見たら、去年は60本。

1週間に1本強のペースだったようだ。

ブログは頭の整理にもなるし、

未来見直すと色々気付くことも多い。

ありがたいことに求人に応募してきてくださった方が読んで、

事前に僕自身に対して好意的に捉えてくださることも少なくない。

僕という人間の価値観を伝える意味では、

社内外問わず、

非常に有効なツール。

引き続き、温度高く書き記していきたいかお

結局4つになったけど、

今年も軸は変わらず、

まずは関わってくださったみんなが明るい未来を描くことができるよう、

情熱を燃やすのみメラメラ

やってやるぜ。

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オフィス移転と固定費

3連休の中日。

ちょっとした残務を片付けにオフィスへ行き、

3時間ばかり仕事(?)に没頭した。

ひとしきり終わった後、

一人オフィスを見回し、

懸案であるオフィス移転について頭を整理してみることにした。

現在、

わずか20坪のスペースに毎日13・4名が出勤している。

わかる方はわかると思うが、

20坪に13・4名というのは結構厳しい環境だあせる

そこに、この4月待望の新卒第2期生が加入するショック!

アルバイトさん等の増員も加味すると、

4月には常時18名~20名前後が毎日出勤をすることになる。

20坪に奇跡の20人(笑)

このままだと、

4月時点でまさかの

“スタンディングワーカー”

もしくは、

“応接スペース住人”

が生まれてしまうことになる泣

一方で、

「本当に今なのか」

「勘違いをしていないか」

「固定費の増額以上のリターンを得られるか」

「もう少し待てばもっといい条件の物件が出てくるのではないか」

等など、

逆サイドの考えが200回くらい頭の中をリフレインする。

経営者であれば、

固定費を上げたくないのは当然のこと。

家賃は、

固定費の最たるものだ。

ましてや我々のようなベンチャーは、

3万、5万の固定費増さえも気にしていかないと、

気を抜くとあっという間に10万、20万の費用が出て行くことがある。

幸か不幸か、

中堅・中小企業の倒産もしくは大幅な組織縮小を

目にする機会が多くあり、

その多くは、

実力以上の投資を固定費で行ってしまって失敗

というパターンだった。

(人材業界に身を置いていた事もあって、

その多くは人件費とオフィスの家賃)

かく言う自分自身も、

役員を務めていた会社で近しい経験をしている。

(メンバーの不断の努力により、

市場から退場するどころか今なお拡大を続けているが)

そんな経験もあって、

固定費を上げることには本当に慎重になる。

ただ、スペースがボトルネックになって、

採用や新規事業への取り組みがペースダウンしては、

一体何のために事業をやっているのかわからなくなる。

大した額でもないのに“投資”という単語は使いたくないが、

いつも、こんな調子だ。

当社では、

生産機能の質の向上に投資を集中させ、

間接部門はまだ抱えずに、

極力アウトソーシングしている。

コピー代や名刺代のような固定費に近い変動費も、

どの社長と言い合いっこしても負けたことがないガッツ

電話代も、支給している携帯代も、

複合機のカウンター料金も、名刺代も、封筒代も、

そして、

現在の溜池山王駅目の前の立地であるオフィスの坪単価も、

とにかくめちゃくちゃに安い。

特殊な事情が絡んでいるので参考にならない部分もあるが、

採用媒体への掲載費も、経理の委託費も、サーバー代も、

何もかも、徹底的に話し合い安くお願いしている。

(逆に、お客様をご紹介するなどして、

良好な関係を維持する努力はしているつもりだ。)

おかげで、

規模も小さいが、

支払いもむだな贅肉がないので、

至ってスリムな状態を維持できていると思っている。

とは言え移転という投資を決めなくてはならない。

ふと気になって、

google先生で、

「オフィス賃料 適正」などと検索し、

一体どれくらいが一般的なのか調べてみた。

すると、色んな意見はあるものの、

粗利の10%~20%弱(※業種業界により異なる)という見解が多めだった。

個人的には20%は高すぎると思うが、

店舗ビジネスを展開する会社における本社と違い、

生産機能を有したスペースと捉えることと、

メーカー等と比較した場合の粗利率を考えれば、

当社の同じような業容の会社の多くは、

対粗利家賃比率が15%~20%近くになっているのかもしれない。

その点で言えば当社の現在の家賃は、

光熱費まで全て入れても粗利比率で4.5%以下

低い家賃比率でまずまずリターンさせている水準のようだ。

攻め時がどこで、

得られる対価は何か。

市場はどういう風向きか、

勘違いは存在しないか、

逆に保守的になり過ぎてやしないか。

全てをバランスよく見つめ、

ベンチャーらしく意思決定したい。

20坪程度のオフィスで、

仲良しこよしの会社を作りたくて、

会社を始めたわけじゃないのだから。

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