「理想の会社創り」カテゴリーアーカイブ

新サービスのリリースまでの1ヶ月

最近、

今までに増して未来が楽しみだ。

会社を作ってずっと、

『信念と情熱を持って提供したい事業』

と、

『描きたい組織を実現するために、有効な構造の事業』

の、両立を目指してきた。

後者も併せ持つサービスが見つかるまでは、

新規開拓型のフローモデルを走らせる必要があり、

その中での付加価値を模索してきた。

無論、

今も毎日模索中。

ただ、

今準備中のサービスは、

両方を兼ね備えている。

メンバーの反応も好感触だ。

新しいことを始める上で、

この点は想像以上に重要。

僕は当然のこと、

クライアントに実際に提案するのは彼らに他ならない。

うまくいくかどうかは分からないが、

新しく生まれるサービスの成否は、

「うまくいくかどうかではなく、

うまくいくまでやりきるかどうか。


撤退する勇気も必要だが、


諦めないで改良に改良を加え、


信じて走り続けられるかどうか」


だと、

何かで読んだことがある。

賛成ぱんまん

カットオーバーは6月末。

それまでにやらねばならないことが大量にある。

システム開発を外部パートナーに依頼している関係で、

仕様の企画からブリーフィングはまだまだ続きそう。

何十社から選んだパートナーの

パフォーマンスを信じて進む。

それ以外にも、

新サービスのネーミングや、

キャッチやロゴ作り、

参入障壁の構築作戦も考えなければならないし、

価格設定や営業の順番もミスれない。

併せて、

HPのデザインを変更予定。

サービスのキャンペーンページも追加しなければならず、

明日から8社のデザイン会社さんの提案を頂く。

営業用のチラシも作らなければならないし、

名刺にも一工夫を加える予定。

もう一つ別で、

手のかかるイベントが控えていることもあって、

ちょっと、頭がパンクしそう。

それについてはまた今度あせる

長い未来を考えれば、

大したことではないけれど、

久々に燃えるタスクの量メラメラ

目の前のお客様にも喜んで頂きながら、

少ないメンバーで一致団結して、

濃いぃ、1ヶ月にしたい。

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嬉しいこととマーケの重要性

縁を感じる一日だった。

まず、

久しぶりにお邪魔したとある某有名上場企業でのこと。

お時間を頂いていたCFOと共に出てきて頂いた人事の方から、

「御社のことは、

以前に組織サーベイを調べていて知っていたのですが、

今さっきたまたま、

○○(CFO)のところに来たお客様が御社だったので、

是非お会いしたいと思って同席させてもらいましたニコニコ

とのお言葉を頂戴した。

うれしーーーラブ


お相手は、

業界No1の地位を確固たるものとし、

候補者からの人気も高い企業。

そんな企業の人事の方から、

社名を覚えて頂けていたなんて。

全くプロモーションをかけていないので、

なぜ当社のことを知っていただけたのかはわからないが、

web上のどこかで見つけていただいたよう。

webの力を感じた一方で、

全くSEO対策や反響営業体制が出来ていないことを反省。。

昼に来社頂いたとある会社の社長からは、

「新しく立ち上げたサイトのSEOを頑張ったところ、

主要なキーワードでほぼ1位表示するところまでこぎつけ、

その反響で毎日アポイントメントが入るから、

プル型営業はしっかりやった方が良い」

との話を頂いた。

タイムリーヒット。

すぐさま、

「サーベイ」「組織診断」「従業員満足度調査」

などのワードの検索状況を調査。

結果、

月間で22000件程度の検索が為されていることが判明。

ソッコーで、

反響営業体制の確立に向けた、

SEO対策等の改善を指示。

併せて、

昼~夕方にかけてのMtgで、

メンバーの1人のミッションを、

大きく変更。

彼の未来に大きな影響を与える、

判断といって相違ない。

前々から本人と真剣に話してきたことだったため、

前向きに受け入れてくれたものの、

もう一回、

その意味や背景、

望んでいる姿を共有。

懇々と話し、

共に本屋に行き、

一緒に酒を飲んだ。

これも、

きっかけは1社目のCFOからのコトバ。

善は急げ。

決めたタイミングが最良のタイミング。

スピードはクオリティ。

全てはやはり繋がっていて、

連鎖して化学反応が起きていく。

その中の判断が勝ち越していたかどうかは、

いずれ、

分かる。

今はとにかく、

高い視点を持ちながら、

一生懸命判断し続けるのみ。

今日も、

感謝感謝照

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めぐり合わせの産物

「ちょっと、いいですか?」

メンバーみんなを誘い、

外で飲みながら議論したりくだらない話をしていたら、

いつもは控えめなメンバーの1人が、

おもむろに、

真情を吐露し始めた。

言葉を選びながら、

丁寧に話すY。

途中まで冗談を連発していた僕も、

真剣に聞き入る。

その内容を要約すると、

「マネージャーの言葉の重みは、


マネージャー自身が思っている以上に


メンバーに与える影響が重い。」

ということ。

そしてそれは、

「いいことも、悪いことも。


であり、


組織が大きくなっていくと、


もっと、


そうなるということを伝えたい」


のだと。

そのメンバーがなぜそう感じたのかは、

うまく書けないから控えるが、

「我々の組織の中であった何気ない日常の中での正直な気持ち」

とでも書けば、

彼にとって言い出し易い内容でなかったことは、

察してもらえるかもしれない。


その後はそのテーマで、

ずっと語り合った。

僕の考え方や価値観、

それがなぜそう形成されてきたのか、

何度でも何度でも伝えなきゃと思って、

いろんな角度で話をした。

こうやって言葉で書くと、

これはこれでまた妙な重みを持ってしまうが、

どこの組織にも起こりうる心の傷のようなもので、

それらを癒すには、

心と心の会話しかないと思って、

真剣に話した。

個人的には、

単純に、

そういう“もやもや”したキモチを、

素直に表現してくれたことが嬉しかった。

我々の事業がうまくいき、

組織が大きくなったとしても、

こうあり続けたいと思った。

Y、いい気付きをありがとう。

言いづらかったよな。

本当にありがとう。

7時ごろにおもむろに串焼きが食べたくなったこと

メンバー全員偶然スケジュールが空いていたこと

初めて入ったお店に、たまたま4人席が空いていたこと、

その席が、

妙に狭く、4人がスポッと収まる静かな空間だったこと

一つでもずれていたら、

彼は今日は話さなかっただろう。

めぐり合わせ。

そんな偶然の産物さえも、

もしかしたら必然なのかとか思いつつ、

未来への備忘録。

2009年4月23日 

新橋の串丸の“玉突き部屋”での出来事として。

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仲間探し2009春

本日、

「このメンバーと一緒に戦いたい」と思える、

仲間の参画が決まった。

来春の話。

我々の組織の未来を占う、

大きなニュース。

僕らなんかより、

もっともっと大きな会社の内定をもらった学生の決断に、

驚きと、

震えるような感動を覚える。

本当に、

嬉しいかお

先週の木曜。

僕がずっと一緒に闘ってきた、

最高のパートナーの1人が、

仲間になってくれることになった。

時期はこれから詰めるが、

心から信頼できるメンバーの参画。

人として、

ビジネスマンとしての高い信頼を築いてきたメンバー。

ヴァンテージは、


もっともっと強くなる。

毎日多くの気付きがある。

嬉しいことも、

悲しいことや、

悔しいことも。

その一つ一つをかみ締めて、

明日の糧にしたい。

今日もぐんぐん成長できたかな。

今から、

30分歩いて帰ろう。

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約束と理念

昨日はグループのマネージャーと遅くから飲み始め、

結局、

夜中の2時半まで飲み倒した。

出逢って6年目の先輩だが、

初めてのサシのみ。

たくさん語り、

幾つか“約束”をした。

久々に平日からテキーラをイッキしちゃったりしたもんだから、

久々にウコンの力のお世話になった。

何度も言うが、

ウコンの力を作った開発チームにノーベル賞を上げてほしい。

今日は、

大量の花粉を交わせるはずもなく、

ぐずぐずになりながら4件のアポをこなす。

移動中に読んだ、

1日18時間会社創りに没頭する28歳へっぽこ経営者の日記

の一説。

幸之助翁が、

ハンブルク松下電器を視察し、

ヨーロッパ市場で苦戦している実情を視察した時のくだり。

自社の商品力の弱さを現地の社員に詫びた翁が、

こう言った。

「3年くれ。3年後までにすばらしい商品を作って届けさせるから、

それまでに欧州各国との販売網を強化しておいて欲しい。

これは僕の“約束”や。」

それに対し現地の社員の1人が、

「会長、お言葉を返すようですが・・・」

と切り出し、

商品力がないから3年待ってほしいと言われ、

一方で、

強い販売網を作っておいてほしいと言われても、

どのようにすればいいのかと尋ねる。

沈黙が続き、

重苦しい雰囲気に包まれる会議室。

しばらくたって、

口を開く幸之助翁。

「松下電器には、


商品を売る前に君たちに売ってほしいものがある。


それは、


松下の経営理念や。


松下の経営の基本の考え方や。


商品を売る前に、


お得意様に松下の経営理念を売ってほしい。


精神を売ってほしい。


それが松下の商売の基本や。


今の商品でもこれならできる。


いや、


今の商品よりも強い商品が出てくることが分かっていれば、


なおのことこれができる。


これを徹底的にやってほしい。」

経営理念を売ってほしい。

それが先だ。

ぐっときた。

この本は、

何度も何度も読み返したくなるエピソードの宝石箱。

折り曲げまくり。

事業のサイズなんて関係ない。

かくあるべしというあり方を、

たくさん教えて頂いている気がする。

いやーー、勉強になる。

毎日、

何かしら気付きを得たい。

まだまだ日々勉強!

それにしても、

鼻水は一体いつまで生産され続けるんだろう。

いやはや全く不況知らずだぜ。

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