あっという間に1週間。
9月も5日が経過した。
政権交代が実現し、
構造改革路線からの転換を決めた民主党の、
保守政治が始まる。
街は、
残暑と呼ぶにふさわしい寂光が、
最後の踏ん張りを見せる。
今日は、
朝一に月次の報告を終え、
オフィスに戻り、
apbankの「to U」を聞きながら、
ウィークデイではこなしきれなかった業務に取り組む。
やること山積
昨晩、
定期的に一緒に食事をしている知人と、
21時から飲み始め、
遅くまで語り合った。
「どこまでも楽観的な自分たちの価値観はどこで養われたのか」
「なぜ人は飽きるのか」
「人は人の何に惹かれるか」
「溢れんばかりの情熱やエネルギーはどこからやって来るのか」
「なぜこんなにもお互いマイペースなのか(笑)」
「わがままと巻き込み力の違いについて」
・・・本当に不景気なのかと思うほど騒がしいお店の角で、
答えがあるんだかないんだか分からないテーマについて、
あーでもない、こーでもないとお酒を飲んだ。
リラックスした、
いい時間だった。
その中でふと感じたこと。
よく人を評するときに、
「天才肌」や「センスがある」と言ったり、
「努力型」や「堅実」という表現を耳にするが、
うちのメンバーを見ていると、
僕を筆頭に「センス型」のタイプが見当たらない![]()
ただ、
一般的なビジネスマンと比べても、
地味だけど堅実なメンバーがそろっている気がする。
大きなことを成し遂げた人はみな、
勝負するマーケットの選定を間違えずに、
そこで、
他者にはないずば抜けたセンスを発揮し、
無から有を生み出した。
一方で、
そのアイディアを形にした功労者や功労メンバーたちが必ずいて、
偉人はその価値をきちんと理解していることが多い。
どっちかだけでもいけない、
結局は共同作業なのだと思う。
大切なのは、
お互いにお互いの持ち味を認め合い、
敬い、公正に評価し、
高めあうことだと思う。
今の我々に照らすと、
今はまだ、
成功の入り口にいるのか、
迷子になっているのかも分からないが
、
素直で堅実なメンバーに囲まれていることを実感することができ、
少ないメンバーだからと言うこともあるが、
一人ひとりが自分の役割を強く意識できている気がする。
これは、
とっても幸せなこと
天才はいないかもしれないけど、
一人ひとりが持ち場を理解し、
仲間から必要とされていることを実感し、
笑って共に激走できる、
おもろい組織を作り上げたい。
驕らず、偉ぶらず、謙虚に、前向きに、
湧き出るエネルギーの放出先を間違えず、
着実に進んで行きたい。
その先にきっと、
おもろい世界が待っている。
悩まない日はないが、
悩めることを幸せに感じない日もまたない。
世界へ羽ばたくために、
まずは目の前のことに、
一生懸命取り組んでいく。
以上、
脈絡レスな、
ぶつぶつブログでした
やったるどーーー