一期生M:「沖縄、行きたいんですよね・・・」
僕:「いや~、たしかに行きたいよね。じゃ、いこう!」
一期生M:「えっ」
僕:「いつにする。すぐ予約して!」
↓↓↓数日後↓↓↓
先週の金曜日のお昼から土日を使って、
石垣島に行かせて頂いた。
一昨日もメンバーとの食事の場で話したけれど、
僕は、
夢をどんどん叶えたり手に入れたりする人と、
いつまで経っても何にも手に入れられない人ととの決定的な差は、
ズバリ、
『予約力』
だと思っている。
夢を手に入れられない人は、
「休みが・・・」とか、
「お金が・・・」とか、
「今度○○が・・・」とか色々理由をつけて、
いつまで経っても予約しない。
ちょっと思い切ったり、何かを我慢すれば手に入る手近な夢は、
とにかく「予約」してとっとと手に入れてしまうべきだと思う。
手に入れると2つのことが起きる。
1つ目は、
「手に入れてみると案外大したことなかったな」という感想が芽生える。
2つ目は、
「もっと大きな次なる目標が生まれる」
この2つ目が大事。
手に入れて、「あ、こんなもんか」と感じて、次に行く。
そうすると次に順番待ちをしていた目標がむくむくっと顔を出し、
新しい自分の欲に自分自身が気付き、
その気付きが日常に刺激と張りを生む。
成功する人は、
そんな体験を重ねている気がする。
ちょっと変わった組織創りを標榜している我々は、
「仕事も遊びも全力」と言うよくあるスローガンを、
“ハイブリッドライフ”という表現で全力で実践しにいっている。
我々が目指すのは、
一言で言えば多くの人たちから『入りたい!』と思われる組織・風土創りであり、
そのためには、
特にこれからの時代、
不毛な拘束が少なく自由度が高い企業文化は必須だと思っている。
成果を出さないことがよくないのであって、
日中に仮眠したり、ポロシャツで提案書を作ったり、
箱根でメールの返信をしたりすることそのこと自体が良くないわけではない。
まだまだ文化の醸成には時間がかかるけれど、
そんなことをいい続けてきた結果、
平日にチームで温泉に行って決起会をやったり、
有給を取って海外旅行に出かけたりするメンバーが増えてきたことは嬉しい。
そういった企業文化の醸成に引き続き力を注ぐので、
メンバーにはどんどん手近な夢を手に入れてもらいたい。
そうやってメンバーの日常に刺激が溢れ、
組織が生き生きと躍動していく姿を、
もっともっと楽しみたい。