2010年の総括と2011年のスタート

2011年が明けた。

12月特有のバタバタに追われている内に年末を向かえ、

落ち着いたのは31日の夜。

兄も全員揃い10人全員での年越しとなった。

心温まる、幸せな年末年始だった。

毎年書いてきた年末のブログを怠ってしまったので、

なるべく簡潔に昨年を振り返る。

2010年は、

スタートから終わりまで怒涛のように過ぎていったものの、

一言で言えば、

非常に充実した、良い一年となった。

業績面で言えば、

まだまだ額は小さいものの、

2期目の決算でしっかりと利益を確保することができ、

想定よりも3ヶ月前倒しで累損を解消することができた。

組織面で言うと、

志のある新卒第1期生の2名が参画してくれて、

新たに2名の新卒第2期生との縁も結ぶことができた。

その二人の加入も、

あと3ヵ月後だ。

派遣さんやアルバイトさんを含めると、

常時15・6名の仲間が共に戦ってくれるようになり、

狭いオフィスもパンパンだ。

2010年の年初に、

メンバーに掲げていた10個の定量目標は、

『6勝3敗1分』



全く満足はしていないが、

気付きの多い、

良い1年だったと思う。

同時に課題も見えた。

大きく4つに大別された課題は、

全て自分自身の“悪いクセ”と“先読み力の欠如”

からくるもの。

年末最後のブログにも書いたが、

シンプルに、

“今、本当に必要なことかどうか”に照らし、

中途半端になっていたことは、

一旦全て整理した。

結果として、

幾方面の方々にはご期待に添えない結果となってしまったが、

僕自身の体は一気に軽くなり、

本業の成長のみにコミットできる状態になった。

1月からは、

改めて一介の営業マンとして、

目標の達成のためにまい進するつもりだ。

業績の拡大をもってして、

理解を示してくれた恩返しとしたい。

今日、メンバーに、

新たに2011年の3つのテーマと、

10個の定量目標を共有した。

2010年の定量目標が比較的保守的だったことを考えれば、

なかなか野心的な目標を掲げることができたと思う。

会社としては3期目の5ヶ月目が終わり、

1月末で上半期が終了する。

まずは、ここが重要だと思っている。

とにかく、

『どのお客様にどんな価値を提供し対価を頂くか』

について、

今一度考え抜き、

会社としての主戦場の中で付加価値を磨く一年にする。

4期目、5期目に目標と置いている、

更にストレッチした目標を達成するために、

3期目は本当に重要な1年。

言い訳無用の一年にする。

今はまだ大きなことは言えないけど、

心に秘めた“健全な野心”を育てつつ、

実りある1年にしたい。

2011年の年末には、

最高の一年だったと宣言できるように、

明日から、

情熱を持って走りきる。

さぁ、スタート。

みんな、頑張ろう。

みなさん、宜しくお願い致します。

2011年 正月

中山紘太

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