台湾支社設立(笑)

ブラジルワールドカップツアーや、

創業メンバーの3ヶ月世界一周休暇~本当の自分を探して~に続き、

今日から新卒3期生のみちが、1ヶ月間台湾で生活開始。

カヤックさんの「旅する支社」をパクらせて頂き、

名付けて、「旅するミチ」。

AirBnBで借りた部屋は1ヶ月4.5万とのことで、

ヴァンテージ初の台湾支社(仮)は中々いい感じの模様。

きっかけはまたもや僕との雑談で、

無類の旅好きのみちと飲んでいる中で、

みち「紘太さん、僕ちょっと海外とか住んでみたいです」

僕「いいじゃん、行ってきなよ。運用だし、場所関係ないでしょ」

みち「いいんですか?」

僕「いいよ。いつも言ってるように『予約力』だから、今、いつ行くか決めて」

みち「じゃあ、11月に1ヶ月間台湾に住みます」

僕「いいね。じゃあ、全社に宣言LINEするわ」

でその場でLINEで流して決定。

11月は社員の1/3がサイパンに行き、

12月はまた1期生がセブに行くみたい。

有給消化率が100%を超えて前借りしている強者中途メンバーも居るww

これらは旅行だったりするけれど、

可能な限り、メンバーには理想の働き方を手に入れてもらいたいと思う。

これまでの一般的な会社勤め発想では手に入れられないワークスタイルを、

しっかりと成果を出して手に入れてほしいと思う。

掲げることは誰にでもできるけれど、

実際に実行することの難しさがある。

そこと徹底的に向き合い、知恵を絞り、

文化へと昇華させるのが僕自身の役割だ。


『まだ誰も見たことがない組織を創る』



GoogleやAppleも素敵だけど、

ヴァンテージマネジメントは、その上をいってみせる。

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要求せよ。

9時半出勤デーなのを忘れていつもどおり8時出勤。

同じく呑気にいつもどおり出勤してきたメンバー5人と、

和気あいあいと1日がスタート。

最近は組織全体のチームコンディションが抜群にいい。

ここ数年を振り返っても最上級にgood。

大きく体勢変更した10月からの第2クォーター。

本当にまだまだだけど、確実に各sec.が進化と前進を見せてくれている。

こういう時こそ『要求』したい(笑)

色々な考え方はあると思うし、

本人が希望する“成長角度”によるけれど、

要求してきてくれないマネージャーの下につくメンバーは不幸だと思う。

あくまで望んでいることが前提だけれど、

最も貴重な時間が有限である以上、

常に常に要求することが優しさだと思う。

マネ陣ズ、もっともっとメンバーに要求しよう!

メンバーのみんな、もっともっと自分に要求しよう!

互いに本質を追い求め、

お客様に、関係者様に、少しでも喜んで頂いて、

個としても果実を得るために、

今日も切磋琢MAX

頑張るぞ。おー。

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「若者の◯◯離れへの批判は、的外れだと思う」というタイトルを見て思ったこと。

先日ニュースアプリに流れてきたこちらの記事

「若者の◯◯離れ」への批判は、的外れだと思う。

のタイトルを見て思い出した。

(こちらの記事についてはあくまで以前書こうとしていたことを思い出させてくれただけなので何も触れるつもりはなく、)

◯◯離れ論が語られる時の代表格である車離れについて思っていたことを書いておきたい。

若者の車離れは、

当然のように議論されるデフレによる収入の低下や、

それにともなく余暇産業の縮小なども一因であることは間違いないけれど、

それ以上に実は結構シンプルで、

「今の車が魅力的じゃなくなっただけ」じゃないかと前から思っている。

魅力的じゃなくなった理由には2つのある気がしていて、

1つは、

「何十年もハードにイノベーションが起きていないから車自体つまらない」こと。

例えばちょっと前に発表された空飛ぶ車 がリーズナブルで交通ルールが整えば、

(短期的には)若者だって大勢が買うだろうし、今車を持っていない自分も買うと思う。

GoogleやBMWなど大手自動車メーカーがこぞって開発を進めている全自動車なども、

どんな山道だって無事故で乗れると分かってキャズムを超えれば、爆発的に売れると思う。

魅力的じゃなくなった2つ目の理由は相対的なもので、

「もっと魅力的なものが台頭してきているから」だと思っている。

相対比較するためにも、

今まで車を買っていた人たちが車を買うことで何を“得て”いたのか書き出してみると、

①ある地点に行くための利便性

②そこへたどり着くまでの空間(ex:ドライブ)

③所有欲が満たされるという体験

くらいしかない。

その中において③は、

よく書かれているように、

たしかに所有することによる周囲からの共感は得にくくなってきている気がする。

問題は①と②。

ここに共通しているのは、

「テクノロジーの進化と他のエンターテイメントの台頭の影響」

だと思っていて、

この手の議論に抜け落ちている部分だと思う。

例えば、

「①のある地点に行くための」の「ある地点」とはどこなのか。

それはもちろん仕事場であり、スーパーであり、学校であるわけだけれども、

その中には買い物だったりカラオケだったり温泉だったりスキー場だったりと、

エンターテイメントも含まれる。

それが今の時代はどうか。

ネットでサクサク有名店の商品が買えるようになり、

スマホで手軽に楽しいゲームがインタラクティブに出来るようになり、

家で友人知人とチャットのように楽しい会話ができ、

スーパーからは重い荷物を持つこと無く商品が届く。

DeNAや楽天の球団のマーケティング責任者が「ライバルは居酒屋だ」と定義するように、

車のライバルはいつしかスマホになり、タブレットになり、

facebookになりLINEになり、

そこに魅力的なユーザー体験を提供するコンテンツベンダーになり、

楽天になりアマゾンになり各種ECショップになっただけの話だと思う。

これらのテクノロジーやエンターテイメントの進化によって、

わざわざ移動しなくても便利に楽しく生活を送れるようにしてくれるサービスが多様化し、

「そもそも移動する必要性が減っている」ことが要因だと思っている。



こういう記事もそう。

ラウンドワン ボウリングだけは客離れが止まらない


社内でサービス力を高めても、

本当の敵は全然ちがうところにいる気がしてならない。

誰か、現代人の「移動の距離」について研究してくれないかな。

きっと、そもそも技術の進化と移動距離には高い相関性が有る気がする。

この仮説が合っているかは調査してみるしか無いけれど、

TOYOTAやHONDAや日産は、

イノベーティブなハードを生み出すことと同時に、

『車に乗って移動する“理由”を生み出す』

『デジタルコンテンツでは得られないユーザー体験ができる目的地を生み出す』

ことにも注力したほうが、

新たな需要を喚起できるかもしれない。

写真は昨日たまたまたどり着いた「谷中」。

最高の雰囲気に一気に魅せられたので、

また近々遊びに行きたいと思う。地下鉄で。

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