自信なんてないけれど、成功しか信じない。~第5期生内定式を終えて~

去る10月19日、

無事に、新卒第5期生の内定式を執り行うことができた。

前職レイス株式会社に同じく第5期生として入社させてもらい、

大学4年時の10月からインターンを始めた身としては、

ビジネスを始めて丸11年が経過したことを示すイベント。

色々反省は尽きないけれど、

まずは自分と同じ5期生を、

自分の会社で採用できることを心から感謝したい。

来春加入メンバーは7名。

1日18時間会社創りに没頭する33歳経営者の日記

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元々は10名を目標に活動してきたけれど、

5つの組織運営方針の1つ、

“共鳴採用”に合致しない人はどんなに優秀でも採用しない

という方針に従った結果なので、

このメンバーと戦っていく。

既存メンバーも色々と感じてくれたようで、

組織全体に、

明らかに新たなエネルギーが注ぎ込まれた。

1日18時間会社創りに没頭する33歳経営者の日記

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5期生のみんな、

改めて数々の選択肢を獲得しながら、

よくぞこんな無名なベンチャー企業を選んでくれたグッド!

共に我々の存在意義を達成し、

世界中で価値を創造し、

その過程で、

一人ひとりのハイブリッドライフも実現してもらいたい。

そして、昨日。

1日18時間会社創りに没頭する33歳経営者の日記

内定式からわずか1週間後にもかかわらず、

始まってしまった2015年度新卒採用

120名を超える大学3年生向けのイベントに参加し、

7分間計2回のプレゼンと、

面談やゲーム等を絡めて丸一日11時間を費やしてきた。

その中での座談会でのひとコマ。

学生から、

「中山社長のその自信はどこから来るんですか?」

という質問がはいる。

どういった場でも基本的には堂々と話すように心がけているが、

就職イベントという性質上いつも以上に気合が入るのと、

学生からすれば会社の経営者という特殊性から、

ものすごく自信に満ち満ちた人間のように見えるらしく、

よくこの手の質問を受ける。

そんな時の答えは決まっている。

「自信なんてないです。


我々が目指している組織の理想の状態は誰も見たこともないし、


ほとんどの経営者も体験もしていない。


だから不安しかないです。」

正直にこう答えている。

ただ、こうも付け加えている。

「でも、信じられるものがあるとすれば、


ヴァンテージマネジメントという組織に集ってくれている仲間です。


このメンバーとやってダメならしょうがないと思える仲間が、


こんな小さな会社に続々と集ってくれている。


不器用で下手くそで今は情熱くらいしかないけれど、


みんなで取り組んでいる方向は、


大きくは間違っていないという自信がある。


あとはスピードを上げるために何をすべきか。


この問いに向き合い続けるだけで、


僕たちは確実に存在意義の達成に向かっています。


目の黒いうちに間に合うかどうか、それだけが心配です。


我々は設立4ヶ月目の1期目から新卒採用をやっています。


志ある方を、


成長のエンジンになってもらえる方を、


我々は探し続けます。」

と。

端から壮大な目標を掲げているんだから、

出来ないことを悲観しても何も意味がない。

「どうやったら出来るか。」

「次はどう工夫するか。」

これらを考え続けて改善しつづける以外に道はない。

判断や改善の勝率が仮に5割を1厘でも超えられているなら、

成功しないはずがない。


成功しないはずがないのだから、

成功しか信じない。

あとはスピード。

新たな7名と共に、

ギアを上げていこう。

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第1Q終了。

第6期第1Qが終了。

過去最高だった前期最終Qには僅かに及ばなかったものの、

7月8月の低調ぶりを吹き飛ばした9月は、

昨日脅威の追い上げの結果過去最高のフィニッシュ。

マネージャー陣やメンバーの成長を感じることが出来た。

11月に向けて準備中の新サービスは遅れが生じたが、

改めて非効率な兼任を排除し、

メンバーの成長角度と特性を見極め、

あるべき姿に近づけることができたと思う。

お付き合いさせて頂いているお客様への提供価値も、

時流に併せて幾つか変更と追加を加え、

より豊富なバリエーションにてお付き合いできるようになった。

まだまだ未熟な我々とご一緒頂けるお客様には、

本当に感謝を申し上げたい。

振り返ればこの3ヶ月は、

7月が決算月という事もあり色々と考えることも多く、

個人的には課題多きクォーターだった。

起業から丸5年が経過し、

この9月末でお世話になった前職との関係も変わり、

今日から今まで以上にリーダーシップを発揮していかなければならない。

そんな悩める日々の中で、

毎日代わる代わるニューヒーローが登場し、

社内を盛り上げ、

良い空気を運んできてくれる。

昨日も、

最終日というプレミアムはあるものの、

理屈では説明ができない一体感と高揚感がオフィス内を包み、

称賛と建設的な議論が猛スピードでメーラーを埋めていった。

『創り上げたい組織はどのような組織か』

毎日、そんなことばかり考える。

生きているうちに理想の状態にたどり着けるかは分からないけど、

少なくともしっかりと歩みを進めている実感がある。

『みんなとならやれる』


昨日も遅い時間まで何度もそう伝えた。

この感覚をもっと大勢の仲間を味わいたい。

30人とか50人ではなくて、

もっともっと桁の違う数のメンバーと

味わいつくしたい。

久々に大きな異動や変更も無く突入する新Q。

楽しみで仕方がない。

困難もたくさんあるけれど、

前向きで明るくて、

論理的でエネルギッシュで、

一生懸命でちょっとおバカな、

すばらしい仲間がいる。

毎日手を抜くことなく、

世界を“エナジー”するために走り回ろう。

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