金曜日は久しぶりにお客様と深夜までご一緒させて頂き、
3時間だけ寝て、
土曜日の朝8時からお台場のbillsで幹部会議。
14時まで15の議題を詰め切って、
日曜日の今日は、
前職の後輩の結婚披露パーティー。
最近とっても充実しておりやす。
そんな日々の中で思うこと。
うまく書けないけど、
ベンチャーと呼ばれる界隈の経営者は、
ちょっと冷静になった方がいい気がしている。
日々、いい話や、すごい話、
うらやましい話や、落ち目話や不幸話、
そう来たかみたいな話や、
自分が情けなくなる話など、
大量の情報が怒涛の勢いで目の前を通過する。
ネットニュースやアプリや対面で、
事実なのか都市伝説なのか一体何なのか分からないレベルで(笑)、
大量に、企業の事業の状況や状態の情報が通過していく。
誰かが言っていたフラット化どころか、
パラレルというかシンクロしてる感覚だ。
これらの情報に翻弄されるというか、
いちいち反応してはいけないと、
最近特に感じる。
無論、事業を始めた以上、
一切の言い訳、一切の負け惜しみを封じ、
同条件の中での戦っていることを認め、
“結果”というパフォーマンスを競うことは大いに賛成であり、
むしろ、
しょうもない戯言に終始したくないからこそ、
この3年近くはほぼ不要不急の飲み会を避けてきた。
ただ、その視点とは別に、
持たなければいけない感覚があると思っている。
それは、
人と比較するために努力しているのではなく、
自分たちのビジョン、目標に向かって、
一途に努力すべきということ。
自戒の念を込めてではあるが、
色んなニュースに対して、
あくまで人は人だし、
一体何の目的で事業をやっているのかと、
常に向き合い続けないと、
やっぱりぶれがち。
自分だけはぶれないと思っていても、
あまりに近い界隈の情報に触れ過ぎると、
一瞬だったとしても「う~ん」ってなる。
これがよく作用することもあるけれど、
多くは無用な焦りを招いたり、
ややもすると不毛な競争心を芽生えさせてしまったりする。
ダサい話だけど、
「GREEが下方修正です」
的は話に、
1ミリも競合もしてもいないのに、
若干癒されたりすることもあったりする
これは、本当に情けなく不毛なことだ。
我々で言えば、
企業としての存在意義(ビジョン)があり、
それを実現するためのステップである、
残り2ヶ月半の第5期の定量目標、
2年2ヵ月後の第7期末の定量目標、
5年2ヵ月後の第10期末の定量目標、
それに付随する定性目標・・・、
ここに集中すべきだと心から思う。
仮に何かしらの影響を受けたとすれば、
変えるべきはこれらの目標の方であり、
子供のように他社の情報で一喜一憂することではない、
そんなことに踊らされること無く、
一意専心、
ビジョンの奴隷のようにアクションし続けるべしっ
追記:
あんまり勢いで書くことでもないけど、
一方で、
ちょっとご年配~かなりご年配の中小経営者の方々は、
もっと焦った方がいいと思う
どう書いても偉そうになるけれど、
なかなかどうしてのんびりされていて、
目標がない方が多い気がする。。
そんなことを感じる今日この頃。
引き続き関係ないけど、
アベノミクスっ