3月終了、そして春へ。

日付が変わり、3月が終わった。

未曾有の大震災に見舞われ、

経済も政治も大きく停滞し、

誰も経験をしたことのない1ヶ月となった。

繰り返しになるが、

改めて、

今だご家族や身近な方が行方不明になられていたり、

避難所での苦しい生活を余儀なくされている方々に対し、

心からお見舞いを申し上げたい。

経済の停滞を防ぐべく、

前を向いて業務にまい進した3月後半。

7月決算の当社にとっては、

期末という雰囲気があるわけではないが、

待望の2期生を迎え、

ベンチャーなりに飛躍するための大切な日々となった。

結果は、

おかげさまで年初に立てた粗利目標をクリアすることができ、

各個人の2月のショート分も、

今月の活動で計上することができた。

このような状況の中で、

ご予算を預けて下さったクライアントの皆様に、

心から感謝させて頂きたい。

また、

心理的動揺もある中で、

共に前を向いて、

クライアントへのご提案、

日々の業務をしっかりとこなしてくれたメンバーに、

「ありがとう」と伝えたい。

本当に良い終わり方ができたね。

自信を持とう。

ありがとう。

昨日から、

待ちに待った2期生の2名が加入。

明日からの正式な入社になるものの、

これまでに既にインターンをこなし、

昨日今日で、

既にいくつものMtgに参加してもらっている。

いくつもの選択肢がある中で、

設立2年、

社員数7名の我々の組織を選んでくれた猛者たちの加入が、

黙々と業務をこなしていたオフィスの中に、

春風を運んでくれた。

3月はまた、

多くの新しい出逢いがあった。

想いを共有できる中途採用メンバーが1名決まり、

新卒第3期生の最終面接も続いた。

今日も素晴らしい出逢い。

明日お会いさせて頂く学生さんは、

一体どんな生き方をされてきた方なのだろう。

時代は益々混沌とし、

誰も先が見えない時代に突入した。

夏場や秋口に向け、

まだ想定できていない事態が次々と起こるはずだ。

それに向け、

多くの企業は備えに入る。

ただ、

我々のようなベンチャーは、

こんな時こそ前向きに、

パワー全快で進んでいかねばならない。

リスクテイクこそが、

アドベンチャーなのだから。

オフィスを出るときに、

信頼する前職の後輩からのメールにあった言葉。

オモイヲカタチニ

春が来る。

やったりましょう。

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