ベンチャーの現場

12月1日より出かけていたベトナムから、

日曜日に戻る。

兼ねてよりお世話になりっぱなしのY社長のご紹介で、

3社様を訪問させて頂き、

単なる観光旅行では得られない貴重な時間を過ごすことができた。

これについてはまた今度あせる

最近は、

引き続き足元の営業活動にまい進。

日々、新たな顧客の創造と、

我々とのご縁を結んで頂いたクライアントに対する、

少しでも業績の拡大に繋がるような解決策の提案を、

必死に考えている。

会社としても多くの縁があり、

扱える商材の幅が増えたことで、

今まで以上に提案力がついてきたと自負している。

2名の新人メンバーも、

それぞれの役割をきちんと理解し、

パフォーマンスを出すための努力に余念がない。

新卒だからとひとくくりにするつもりはない。

当社の新卒第1期生は、

素晴らしい縁を結ぶことができたかお

目下の方向性は変わらず3つ。

1つ目。

webを切り口としたソリューション営業のレベルを上げ、

制作からプロモーション、ブランディング戦略に至るところまで、

丁寧にサポートする。

今事業年度中は、

『顧客数』『継続率』をキーファクターにおき、

単価や案件あたり利益率については、

多少アバウトで行く。

2つ目は、

webプラットフォームの構築。

これについては書いても書ききれないのでまたにするが、

短期の事業計画を達成するためには避けては通れない。

営業ありきの組織をつくり、

人員を増やし、

生産性を高め・・・、

こういったことはしっかりとやっていくものの、

やはり、非連続な成長を遂げるためには、

webのメディア、

もしくはプラットフォームを作るしかない。

ただ、

「人が足りない」

「突っ込める原資に限りがある」

「本当にこのタイミングでいいのだろうかと、

不安がよぎる・・・」

これが実態。

悔しいけど、これが実態だ。

先々月から改めて進めてきた新サービスに関しても、

2・3ヶ月の間に取り巻く事業環境が微妙に変化し、

正直に言って、

対応が追いつかない。

(資本によって短縮できる部分が少なすぎて、

全てキアコンで解決するしかないのだ。)

うまくいえないが、

「振り回されている」

というより、

「勝手に振りまわっている」


こんなんじゃダメだ。

今一度、

「誰(顧客)にどんな価値(バリュー)を届け


対価(利益)を頂くのか。


その先に、どんな世界が待っているのか」


について、

再確認しないと。

なんて甘っちょろいことをと思われるかもしれないが、

無風状態のブルーオーシャンを開拓できていない

我々のような未熟なベンチャーは、

得てして空回りして消えていく。

まずは、

「足元しっかり」

その上で、

「種まき忘れず」



小資本で戦っているからこそ、

財務状態は月を追うごとに強固になり、

従業員規模の割には体力がついてきた。



やりたいことがあるのに、

リソースが足りずに動けないこの実態を

早々に突破しなければならない。

3つ目は・・・、

長くなるからこちらもまた今度ショック!

この数ヶ月、

じわじわと成長をしている実感を得られているものの、

このままでは理想とは程遠い。

そこそこ仕組みもでき始め、

今クォーターの終わりくらいには、

大方僕が離れても営業組織は機能する。

ここについては必死に頑張ってくれている仲間を褒めたいきらきら

今年も残り1ヶ月を切った。

年末に、

本当に頑張ったと倒れこめるだろうか。

否。

限られた人生。

与えてもらった健康な体。

たどり着いた志。

もっともっと努力する。

クライアント、仲間、当社を支えて下さる方々と共に、

必ず、勝利するのだ。

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