能力を引き出すために最も効果的なもの。
それは、
“自信”
だと思う。
“成功体験”とも言い換えることができるそれは、
人の眠っている能力を、
奥底から呼び覚ます。
そしてそれは、
眼、
肌つや、
歩くスピード、
背筋、
声のボリューム、
しゃべるスピード、
笑顔に出る。
人は、
勝つことで自信を身につけ、
身につけた自信で、
また勝つ。
ルールを無視した勝ちや、
過剰な自信をもたらす勝利もよくないが、
多少の自信から来る勘違いなど、
すぐにポキっと折ることができるわけで、
やはり、
絶対に勝ったほうがいい。
マネージャーの仕事の大部分は、
“勝たせること”であり、
『勝ち≒成功体験』
を積ませることのできるマネージャーは、
ただそれだけである意味○。
一方で、
負けることも重要。
負けることで負ける意味を知り、
負けってそもそもなんだっけと考えて、
負けの意味を知ったことで、
見える世界があることを知る。
なんというか、
世界がどーんと広がる感じ。
ピンチのときに“地”が出るとはよく言うが、
本当にそうだと思う。
“信念と哲学”が無ければ、
人なんて、
いつでもすぐにダメになると思うし。
すぅっと一本、
自分の中に軸を持って過ごさねば。
そんなことを学んだこの3ヶ月。
綺麗ごとを抜きにすれば、
世の中には勝ちと負けしかないと思う。
勝ちが正しいとか、
勝てば偉いのか!というステレオタイプの議論ではなく、
事実として、
受け入れるところからはじめないと、
ルールの無いゲームをやっているようなもの。
水と空気はあるよね?これはみんな異論ないよね?
というレベルの話。
世界を創った存在は、
圧倒的に勝者だったはずで、
無い道を切り開いたものは、
往々にして、
負けも勝ちも経験して、
そして、
勝っている。
歴史に名を残したければ、
やはり勝たねばならない。
しかも、
圧倒的に。
やはり、
“勝ちは美しい”
やっぱり、
勝たなくてはいけない。
正しく、
正しく、
勝つ日々を送ろう。
なぁ、
ぼん
おぉ、忙しそうやな