成功モデルの研究とサスティナビリティ

またもやPCのセキュリティの関係で、

しばらくアメブロ(他、もろもろのサイト)が開けず、

ブログの更新が滞ってしまった。

いかんいかんあせるあせる

本日も、

朝から日経と熟読中の大前研一さん本を読み、

もさもさになった髪を切りに銀座へ出かけ、

そのままオフィスへ。

最近ずっと、

他のwebサービスの成功モデルの研究を続けているが、

やっと、

ひとつ前進できそうな機運がある。

一見すると何の関係もなさそうなサービスの中にも、

課金のタイミングや多様性の設け方、

クライアントに継続して支持されるためのヒントが、

たくさん眠っている。

一般に語られている浅いものから、

本質的にビジネスモデルの精度を高める要因になっている

エッセンスを探しだし、

自社サービスに当てはめ、

「どういう風に生かせるだろう」と繰り返し繰り返し想像し、

検証を重ねる作業が、

僕は、とにかく好きみたいだばいちゃん

今週も、

毎度のように、

事業の縮小、撤退、倒産などの話が、

多数舞い込んできた。

昨日知ったのは、

ちょっと古いが、

新商品の試供品をリアル店舗で展示し、

企業の販促支援をしていた急成長サービス、

「サンプルラボ」が実は4月か何かで事業停止になっていたり、

金融危機とは関係ないが、

あの生キャラメルで一世を風靡した(している?)、

花畑牧場が300人の従業員(派遣さん中心)との契約を

延長しないというニュースなど、

この手の話題を見聞きしない日はない。

思えばこの7年という浅い経験の中であっても、

“急成長”と言われてここぞとばかりに伸びてきた企業が、

ほとんとがなくなってしまっていたり、

業容や事業規模を大幅に縮小してしまっている。

割合で言うと、

感覚的には15%くらいだろうか。

サービスや事業の持続可能性のことを、

最近ではサスティナビリティと言ったりするらしいが、

本当に、

長く続けていくことは難しく、

尊いことなのだと思う。

まだまだ知恵も知識も経験も足りないが、

知識を習得することと、

考え続けることは誰にでもできる。

言い換えれば、

そこで負けてしまっては、

能力やセンスのある人たちには絶対に勝てないうぅぅ~(茶色)

 

『誰に対して、何を提供し、その結果、何を実現したいのか』

常に向き合っていこうと思う。

ガムバリマス!

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突破力

「神様は良いことしか起こさないことになっています。」

つい先日、

郷里の母から届いたメールにあった言葉。

前後の脈略は割愛するが、

ポンっと、

背中を押してもらった気がした。

毎日何でもないように過ぎていくが、

色々と、起こる*カオ

ただ、

突破できない課題など無い。

振り返ってみれば、

今までも、

最終最後で突破できなかったことなど無かったし、

逃げない限り、

方策はどこからか沸いてくる。

後輩の誰かが偉そうに言っていたが、

『逃げるのは、いつも自分』

成功の神様は、

逃げない者にしか微笑まない。

不況だろうが関係ない、

必ず、

突破してみせる。

全ての結果には、

原因がある。

考え抜いたものだけが、

勝利する。

さーー、ひねるぞ。

まだまだこれからじゃいガッツ

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二人の先輩の来社

木曜、金曜と2日連続して、

先輩経営者がオフィスに遊びに来てくれた。

お一方は、同業として、

もうお一方はクライアントとして、

嬉しいお言葉も、

カイゼンすべき貴重なアドバイスも、

生の声をたっぷり聞かせてくださった。

(K元COO、Y田社長、

本当にありがとうございますにひひ

何か新しいことをはじめるとき、

そのポジショニングや、

方向性を見定める意味で、

損得勘定無く、

本心からアドバイスを頂ける方の存在は本当に貴重。

当事者たちの能力の有無にかかわらず、

ユーザー視点やクライアント視点、

第三者視点を100%もつことできないと考える。

常に、

全く別視点からの意見を聞き、

よいものは取り入れ、

取り入れた以上、

神速(神の速さ)で修正していく。

これは、絶対。

カイゼンに終わりは無い。

一方で、

誰の意見を聞くかということも重要。

綺麗ごとを抜きにすることが許されるならば、

サービスの完成前に、

全てのお客様の希望を、

全て満遍なく聞き入れることは難しい。

だからこそ、

ビジネス感覚やセンスを持ち合わせていることや

そのサービスが目指す方向性(≒ゴール)を解し、

的確にアドアイスを下さる方を“選ぶ”ことも重要。

その意味で、

お二人の意見はとってもありがたい。

改めて感謝感謝。

今の時期、

誰と話しても、

「あの会社が100人から60人に減ったよ」

とか、

「あそこもリストラ始めたよ」

「○○、経営陣が別れちゃったね」

「50人だったあそこが18人になっちゃったよ」

といった類の話ばかりで、

この手の話は枚挙に暇が無い。。

正直言うと、

個人的には、

その手の話には興味が無い。

自分たちのフェーズを考えれば、

そんなことに気を回すタイミングでないこともあるが、

それ以上に、

もっと、

もっともっと高い視点を持ちたいという思いが強い。

平家物語の「盛者必衰の理」ではないが、

長い歴史の中で、

うまくいくもの、

そうでないもの、

様々あると思う。

大切なのは、

そういった一時の成功や一時の失敗に

一喜一憂することなく、

また、

必要以上に偉ぶることなく、

必要以上に卑下することなく、

胸を張って目標に向かって歩めばよいと思う。

最悪なのは、

自分たちの努力不足や、

足りない能力によってもたらされた結果を、

外的要因のせいにし、

努力を怠ること。

そんなこと、

恥ずかしくて絶対にできない。

生きている以上、

うまくいくこともある。

そして、

うまくいかないこともある。

それは、

みんなある。

高い視点を持ち、

常に点検、常にカイゼンし、

自ら定めたゴールに向かって、

確実に歩みを進める。

その努力が、

クライアントのためになると信じて。

それを確認させてくれた先輩経営者に感謝し、

今日も、

眠りに落ちる直前まで、

無い知恵をしぼり続ける。

常に考え続ける。

常に。

常にだ。

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共同作業

あっという間に1週間。

9月も5日が経過した。

政権交代が実現し、

構造改革路線からの転換を決めた民主党の、

保守政治が始まる。

街は、

残暑と呼ぶにふさわしい寂光が、

最後の踏ん張りを見せる。

今日は、

朝一に月次の報告を終え、

オフィスに戻り、

apbankの「to U」を聞きながら、

ウィークデイではこなしきれなかった業務に取り組む。

やること山積*カオ

昨晩、

定期的に一緒に食事をしている知人と、

21時から飲み始め、

遅くまで語り合った。

「どこまでも楽観的な自分たちの価値観はどこで養われたのか」

「なぜ人は飽きるのか」

「人は人の何に惹かれるか」

「溢れんばかりの情熱やエネルギーはどこからやって来るのか」

「なぜこんなにもお互いマイペースなのか(笑)」

「わがままと巻き込み力の違いについて」

・・・本当に不景気なのかと思うほど騒がしいお店の角で、

答えがあるんだかないんだか分からないテーマについて、

あーでもない、こーでもないとお酒を飲んだ。

リラックスした、

いい時間だった。

その中でふと感じたこと。

よく人を評するときに、

「天才肌」や「センスがある」と言ったり、

「努力型」や「堅実」という表現を耳にするが、

うちのメンバーを見ていると、

僕を筆頭に「センス型」のタイプが見当たらないあせる

ただ、

一般的なビジネスマンと比べても、

地味だけど堅実なメンバーがそろっている気がする。

大きなことを成し遂げた人はみな、

勝負するマーケットの選定を間違えずに、

そこで、

他者にはないずば抜けたセンスを発揮し、

無から有を生み出した。

一方で、

そのアイディアを形にした功労者や功労メンバーたちが必ずいて、

偉人はその価値をきちんと理解していることが多い。

どっちかだけでもいけない、

結局は共同作業なのだと思う。

大切なのは、

お互いにお互いの持ち味を認め合い、

敬い、公正に評価し、

高めあうことだと思う。

今の我々に照らすと、

今はまだ、

成功の入り口にいるのか、

迷子になっているのかも分からないがショック!

素直で堅実なメンバーに囲まれていることを実感することができ、

少ないメンバーだからと言うこともあるが、

一人ひとりが自分の役割を強く意識できている気がする。

これは、

とっても幸せなことにこにこ

天才はいないかもしれないけど、

一人ひとりが持ち場を理解し、

仲間から必要とされていることを実感し、

笑って共に激走できる、

おもろい組織を作り上げたい。

驕らず、偉ぶらず、謙虚に、前向きに、

湧き出るエネルギーの放出先を間違えず、

着実に進んで行きたい。

その先にきっと、

おもろい世界が待っている。

悩まない日はないが、

悩めることを幸せに感じない日もまたない。

世界へ羽ばたくために、

まずは目の前のことに、

一生懸命取り組んでいく。

以上、

脈絡レスな、

ぶつぶつブログでしたあんぱんまん

やったるどーーーガッツ

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