己を知る

社内で”メタ認知”という言葉が流行っているようです。

良いことですねー、ホントに。俯瞰、大事。

 

先日面接でお会いした方に、残念ながらお見送りの通知をさせて頂きました。

ヴァンテージに並々ならぬ興味を持ってくださり本当に嬉しかったのですが、どうしても欠けていた点がありました。

それは「自分がどう写っているか」が見えていない点です。

 

詳細はこのようなところで論ずることではないので控えますが、その候補者の方にはこれまでにその点を指摘してくれる人がいなかったんだと思います。

非常にもったいないなぁと感じました。

いつもなら性格的におせっかいを焼いてその場でごちゃごちゃ言ってしまうのですが、今回は控えておきました。そう思ったところも、原因と結果の法則ということでしょう。

紹介会社の担当コンサルタントさんにはFBしたので、その方に何かしら伝わればいいなぁと願うのみです。

 

 

私の周囲の結果を出し続けている方々は総じて謙虚です。

ただそれは単に常に「謙っている」ということではなく、その方自身が自分よりもすごい人がいることを”知って”いるので、その上で発言、行動しています。

自分が何者か、どの程度のものかを俯瞰できていれば、人は成長できますし、それこそスポンジのように吸収する。

そんなことを自然体でやっている方が、結果を出している気がします。

 

そんな人間でい続けたいので、今年からまた2つの変化を自分に強制しました。

知らない情報に積極的に触れ合うことと、改めて出来ていないことを強制的に自分に認知させる仕組みを作ることです。

2つに絡むアクションを、もう実行しました。更に増やします。

もっともっと成長するし、レベルアップするし、進化する。

 

 

ということで、両親が家のトイレにかけていた相田みつをさんの好きな言葉で今日は締めたいと思います。

 

『一生燃焼 一生感動 一生不悟』

 

分かった気にならずに、吸収し続けていきましょう。

 

ヴァンテージマネジメントでは常に同志を求めています。
ご応募頂ける方はこちらよりご連絡下さい。
https://www.wantedly.com/projects/69177
https://www.wantedly.com/projects/42210
https://www.wantedly.com/projects/42225
https://www.wantedly.com/projects/40176

Pocket

文化となって現れるのには時差がある

どうやらブログを始めたメンバーが増えてきたようですので、

今日は私も対話調でカジュアルに書き進めてみたいと思います。

何でも実験です。

 

昨日やっとi-Phone7に機種変更しました。

旧機のバックアップが取れていなかったので、

バックアップと復元でトータル3時間くらいかかっちゃいました。

3年後とかは2秒くらいになってるんですかね。

もしくはスマホ自体が無いか。

Apple pay、楽しみです。

 

あっという間に2017年も8.5%が終了してしまいましたね。

 

昨日責任者に発信したことは“企業文化”“危機意識”について。

「改めて、期限をしっかり守る文化にしよう」

「成長のチャンスは最大限用意するけれど、その過程のミスを許容し過ぎることで悪しき文化が根付くことは、絶対にしない」

「文化となって現れるまでには時差がある。悪しき文化は、顕在化した時には既にかなり浸食していると思わなければならない」

「気を抜くと我々のようなベンチャー企業は一瞬でつぶれる。改めて健全な危機意識、緊張感を持ってほしい」

と発信しました。

 

1つ目なんかはとても恥ずかしいですが、まだまだ課題は尽きません。

事業の推進は、本当に目の前のお客様、カウンターパート、同僚に対して、如何に丁寧に、納期までに行うか。

この連続、積み重ねでしかないです。

売上1兆円の企業も100億の企業も10億規模の我々も、分解すれば5人とか7人とかのユニットで今日も大量のタスクを誰かが、納期までにやっているわけで。

そのコミットメントがあって、その上で+αを添えられている組織が勝つだけの話だと思っています。

技術革新が進む以上あらゆるコストはゼロに向かうわけですから、付加価値を乗せて競争力を磨く努力が出来ていない組織は絶対につぶれるように出来ています。それが資本主義だと思ってます。

納期を守れないのは競争力以前の問題ですので、ちゃんとやっていきます。シンプルに考えて。

 

もう一つ。

久々に自分自身が現場含めて実行までフルコミットする新規事業を始めます。

24ヶ月以内に月商1億生みだします。

これについてはまた今度想いを書きます。

 

さぁ2月、激烈に楽しみましょう。

 

Pocket