半期面談、営業会議、幹部との食事、サシ飲み・・・
最近ことあるごとに、
とあるテーマをメンバーにぶつけて議論を重ねている。
それは、
企業の“DNA”について。
きっかけはどなただったかがFBで、
ファンコミュの柳澤社長が書かれているブログをシェアされていて、
それに思いきり感化されたから。
こちらに書かれている内容を一部引用させて頂くと、
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ぼくは創業時にビジョンなんてものはいらないと思う。
取ってつけたようなものあっても仕方ない。
けれどもこの自分の作る会社のDNA だけはしっかり考えるべきだと思う。
できれば、これがなくなったら
自分の会社でなくなってしまうというようなもの、
その一点で誰になんと言われようが突き進む強さのようなものが。
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とある。
本当にその通りだと思う。
お題目のビジョンよりも、
樹木の年輪のような、
年を重ねた方々の魅力に溢れた皺のような、
企業としてのDNAを磨き続けることは何よりも尊いと思う。
「うちのメンバーは外部の方々からどんなイメージを持たれているだろうか」
「逆にどういうイメージを持たれたいだろうか」
そんな質問を繰り返しぶつけながら、
少しずつ明らかにしてみる。
恥ずかしながら、
こういった問いかけに対する答えはバラバラ。
設立して5年半が経過して、
遠慮せずに書けば「一緒に働きたい」と思える方が入社を決めてくれ、
組織内の雰囲気は良い方だと思う。
ただ、こんなレベルではダメだと再認識した。
必要なのは、
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もっとべっとりした濃厚なもの
あらゆるものを犠牲にしてもこれだけは外せないという
強い意志 が憑依しているようなもの
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まだ答えはないけれど、
お題目のメッセージを凌駕し、内包し、
昇華させた先にある我々のDNAが必要だ。
一人でも多くの方に、
“ヴァンテージマネジメント”という組織を語って頂く際に
描いて頂きたいイメージを、個性を、圧倒的な強みを、
我々は、
掴まなければいけない。