長文の2013年総括メールを全社に送り、
ひとまず一息ついたので久々のブログ。
(気付けば2ヶ月近くもサボっていた)
2013年は、
業績は1年前の同月比較で1.5倍強となり、
社内で掲げていた計画には遠く及ばなかったものの、
着実に前進が出来た1年だった。
一方で課題も相変わらず多く、
この1年に照らしてキーワードで上げるとすれば、
・リスク分散の重要性
・業務レベルの基礎部分の建て直しの必要性
・摩擦を恐れないコミュニケーションの重要性
を痛感した1年となった。
お客様のweマーケティング予算をお預かりし、
成果に結びつけることで価値をお感じ頂く以上、
お客様以上に先行した情報と正確な予測が求められる中で、
想定外の時のリスクヘッジが弱かった。
新たにスマートフォン向けの新サービスをリリースできたことは
前進だったものの、
メイン事業でこれまでの以上に深くお付き合いさせて頂くご契約が急増し、
大変ありがたい一方で非常に情けないミスも多発させてしまった。
社員教育や仕組みの見直しはもちろんのこと、
自分たちがどこまでの価値を提供し、創造していくのか、
全般的に見直す年末年始にしたい
プライベートでもたくさん楽しいことがあった一方で、
それ以上に魂を揺さぶられることが続き、
一生忘れることのできない1年になった。
母方の祖母、
18年間一緒に住んでいた大好きだった祖父を亡くし、
親戚を含め1年でたくさんの別れを経験し、泣いた。
家族内でも多くの反省が残り、
変わらなければならない課題がたくさん浮き彫りになった。
『禍福は糾える縄の如し』とはよく言ったもので、
一ついいことがあれば一つ悪いことが起きる。
まさに縄のようにぐるぐると絡み合った1年だった。
『人間万事塞翁が馬』
2014年も何が起こるかわからない。
ただ言えることは、
起こることは全て“必然”だということ。
全ての結果には原因があるし、
起こること全てに意味やメッセージがある。
そう思ってこれまでも走ってきたし、
これからもそれは変わらない。
良いことにも悪いことにも必要以上に一喜一憂せずに、
未来に生かす、ただそれだけ。
いやぁ、長かったーー、かな
こんなしっぽりとしたことを書きたくなるくらい、
2013年は学びと反省の多い一年だった。
この1年をいい糧として、
2014年を新たな気持ちで迎えたい。
よっしゃ、飲みに行こうっ