1月という中途半端なタイミングではあるが、
当社にとっては上期の締め。
半期決算のタイミング。
第2クォーターは、
11月が達成、
12月がバタバタと未達成ときていたので、
正直、
1月が予測しづらい状態ではあった。
しかしながら、
1月は最終日を1日残して、
当初の計画をクリア。
12月のショート分もカバーすることができ、
クォーター目標を達成することができた。
要因は、
既存商品の提供方法を変更したことで、
販売単価が向上したこと。
個々の手法に任せている部分が多かった営業体制を見直し、
とにかく同行を重ね、
成約率を上げたこと。
営業部の体制をもう一度整理し、
「誰が何をやるか」をもう明確にしたこと。
あとは、
諦めなかったことだろうか。
この場でも、
当社にご期待を寄せて頂いた数々のお客様に、
御礼を申し上げたい。
まだまだ絶対額は小さいが、
外部の関係各社にも宣言している目標をクリアできたことは、
メンバーにとっても自信となる。
今回は、
特殊な事情でなんとしても達成させたかったから、
喜びも1.5倍くらいだ。
この半期は、
自らの決断力の弱さにより、
前半はかなり集中力に欠けた日々を過ごしてしまった。
それでも足元が堅調に推移してきたことで、
余計に幾つかのミスジャッジをした。
昨年末にそれらを整理し、
1月から改めて原点に返り、
『足元全力』
を個人のスローガンに掲げ、
走ることができた。
P/Lベースでも下期にまずまずの貯金ができたと思う。
問題は、
この2月からの下期。
お客様への提供価値をもっと高め、
よりシステマチックにサービスの提供を行って行きたい。
具体的には、
案件ごとの進捗管理の更なる徹底することにより、
未来に発生しうる問題の予測精度を高めることと、
単一商品の売り子にならない、
提案力の向上。
現状、
メンバー一人ひとりが抱える業務量が、
キャパシティに対して大きくなっている感が否めないため、
早急に新規のメンバー採用を実現し、
クライアントへの質の高いサービス提供を実現していかなければ、
我々のような弱小零細企業の未来はない。
それ以外にも、
3回目のオフィス移転を決めた。
春までだけを見ても、
・新卒第3期生の新卒セミナーの開始
・オフィス移転
・全社員研修旅行の実施
・新卒第2期生の加入
・新サービスのリリース(2つ)
と、様々なイベントが控えている。
外部に出している目標はもちろんだが、
社内で掲げているストレッチ目標がある。
これをクリアするためには、
上半期以上の努力が要る。
未熟なベンチャーから一段成長するためにも、
今期の最終月である7月の状態が、
本当に大切であり、
このままでは、
理想の状態には程遠いのだ。
クライアントから寄せて頂いているご期待に応え、
その上でこちらから更なる課題解決、
業績拡大の提案ができる組織にしたい。
一つ一つ丁寧に。
自信と誇りを胸に。
先読みしまくって、
まずは、
2月もきちんと成果を残そう。