最近強く感じる。
「ルーティン業務の先に、
“非連続な”成長はない」
何と言うか・・・、
こんなんじゃだめだ。
全く話にならない。
組織でも何でも、
大きく飛躍するときには理由がある。
表現はアバウトだけど、
一言で表現するなら、
『掴む』
営業にしろ開発にしろ、
仕組みが回り始めて、
それらの動きを示す数字(変数)がぐっとはまる状態になると、
飛躍的に数字が伸びる。
後はマーケットのアッパーと、
競合の動きによってその拡大の角度と天井が決まる。
たいした経験ではないけれど、
そんなイメージ。
まだ組織が脆弱なベンチャー経営者の役目としては、
マーケットを見つけること(戦場を選ぶ)
と、
掴む(仕組み化して、仕組みにはめる)
ことだと思っている。
それができなければ、
普通の成長で終わるか、
退場あるのみ。
ルーティンに忙殺されている場合ではない。
極論、多少のタスクを捨てでても、
仕組み化を推し進めるべき。
「こうすればこうなる」
と、
ハッキリと答えられるように。