小さな芽、確実な芽

昨日のこと。

お昼過ぎ、

メンバーの一人から嬉しい報告が入る。

お客様から、

「契約をさせてもらうよ」と、

嬉しい一報が入ったという内容だった。

一生懸命提案し、

何度も交渉していたお客様だっただけに、

じわりと、

嬉しい気持ちにさせてくれた。

クライアントへの感謝を新たにし、

メンバーの努力を称えたい。

よく、

「“0”は何を掛けても“0”、

“1”以上であれば、

努力とカイゼンによって、

拡大することができる」

と言うが、

本当にそうだと思う。

無論、

マーケットがどれくらいあるかや、

その“1”を得るためのコストや工数は議論し続けなくてはならないが、

ビジネスはきっともっと単純で、

やるかやられるか、

取るか取られるかなのだと思う。

価値を感じて下さるお客様がいらっしゃるのであれば、

後は、やるだけ。

時流を掴み、

がんばりどころを間違えず、

一枚岩になって、

突破したいと思う。

そう思わせてくれた、

1件の大きな成約だった。

毎日、

小さなことから大きなことまで、

新しい発見がある。

今まで感じてこなかった、

新鮮な感覚の連続。

これを成長と呼ぶのだろうか。

きっと、

これが“成長”なんだろう。

なんてことをグダグダ考えるのを止めて、

明日の準備をしたいと思う。

Pocket