流れ星

昨日、

歩いて帰っている途中、

流れ星を見た。

“消える前に3回唱えることができたらその願いは叶う”

流れ星にまつわるそんな言い伝えは、

きっと正しいのだと、

大人になってから思うようになった。

仕事をしていて、

チャンスはいつも突然で、

それは、

とても短い。

それを“モノにする”か“逃すか”で、

孫正義さんとしがないサラリーマンとに分かれていくのだと思う。

理屈っぽく言うと、

“流れ星が輝いている間”、

つまり、

MBAのエレベーターピッチではないが、

突然やってきたごくごく短いチャンスでも、

頭の中に常に思い描き、

ポイントを整理し、

過不足ない言葉で、

的確に表現できるくらい情熱を持って衣いれば、

その夢は、

きっと叶う。

毎日、毎時間、毎秒、

ずっとずっと思い続けるくらいの願望であれば、

想いが意識を変え、

意識が行動を変え、

行動が結果を変え、

夢が叶うのだと思う。

「どんな会社を創ろう」

「どんな組織にしよう」

「どんな仲間を誘おう」

「どの順番で成長しよう」

「どんなサービスをしよう」

「どんな勝ち方をしよう」

「誰に喜んでもらおう」

「どこまでいこう」

「どうやって・・・」

中学校のとき好きだった先生が教えてくれた詩。

「念ずれば花ひらく」

坂村真民

アポ無しでやってくるチャンスが、

いつめぐってきてもいいように。

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