やりたいことを我慢する必要なんて無い組織へ

先週のとあるメンバーの日報の感想欄。

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就職活動をしていた10年くらい前、

何となくマスコミ志望で編集者って面白そうだなぁという憧れを抱いていましたが、縁あって前職に入社しました。

当時は編集の仕事は出版社や新聞社でないと出来ないものと思い、編集についてはいつか機会があればやりたいなぁ・・・くらいで諦めていましたが、ヴァンテージにいる今、就活ノートのコンテンツ企画や記事編集など編集業務が出来ています。

それだけでなく、フツウの会社であれば出来ないであろう採用業務、広報業務、パンフやサイト制作などクリエイター業務、VIPのVTRなどのプロデューサー業務など興味関心を抱いていた業務を行っていて(ヴァンテージ加入当初はリクまどアポ架電や架電など営業もしていました!)、このフェーズで、ヴァンテージだからこそ、の特権(?)なのだと思っています。

これからヴァンテージが拡大していく中で、「本を書く」ということも叶えられますし、(昔の夢だった)「教師になる」ということもメンバーや他社の方々に対して考え方をお話したり正したりして叶えられますし、(ぼんやり面白そう・・・と思っている)「コンシェルジュになる」ということもヴァンテージリゾートホテルを創って余暇を使ってできるでしょうし、ヴァンテージにいるコト・ヴァンテージを面白い・大きい組織にするコトをますます楽しめるだろうと思います。

せっかくヴァンテージに集ったのだから、最大限このフェーズを楽しみ、欲張りに皆それぞれの夢を叶えていきましょう。

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素直に嬉しくなった。

僕自身も、

かつて、

「先生も面白そうだな」って思ったけど、
「あ、経営者になれば社員に"教える"ことができるから満たせるな」

「森ビルとかの大規模都市開発とかおもしろそうだな」
「あ、グループ会社で不動産開発会社やればいいんだ」

「政治家になって法律創るってなんだか面白そうだな」
「あ、会社を大きくして政治団体作って影響力を持てば可能になるかも」

などという『思考プロセス』を経て、

「多岐にわたる事業ドメインを保有する世界規模のグループ組織を創ろうという夢」

に行き着いた。

どんな人にも夢や希望はあると思う。

色々な制約もあると思うけれど、

是非、少し柔軟な発想で考え、簡単に諦めないでほしいと思う。

産休中のメンバーもいるけれど、

これからは在宅での仕事、社内クラウドワーキングも確実に増える。

海外に住みながらでも、

地方の実家を継ぎながらでも、

その努力を続ければあらゆる働き方が可能になる。

多様性が許容されていくと逆に悩み苦しむ人も増えると思うけれど、

社会的な理解やインフラが整っていく過程で、

努力したメンバーが報われ、

やりたいことを我慢しなくてもいい組織を創りたい。

そのためにはメンバー一人一人の努力が要る。

そんな絵に描いたような組織は、

タダでは降ってはこないし、誰も用意なんてしてくれない。

一人ひとりがプロとして責任を果たし、

高い次元で口々に理想を語り合える組織を、

引き続き目指す。

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