競争・協奏・狂騒~2014年振り返りブログ~

みんなが書いている通り、あっという間の大晦日。

怒涛のように過ぎた第7期第2Qは、

新体制への大幅な変更に対する不安をよそに、

蓋を開けてみれば2年半ぶりの全社達成

しかも、高い目標を掲げているにもかかわらず、

130%達成という過去最高のフィニッシュを見せてくれた。

チームヴァンテージのみんな、

本当に素晴らしかったぞかお

去年の年末ブログでも書いたような比較してみれば、

売上は11月on11月で1.56倍になり、

従業員も気がつけば65名まで増やすことができた。

7月には初の子会社も設立し、

来年2月には2.3倍の広さのオフィスに移転することも決定。

全社のチームコンディションは控えめに見ても悪く無いと思う。

そんな手応えもありつつも、、、

経営者としてはハッキリ及第点にも届かない1年だった。

反省を込めて正直に書けば、

①顧客満足度を目指す値にまで伸ばせていない

追いかけている主要なKPIを描いたほど改善させられず、

体制の再構築、仕組み化の途中までしか改善できなかった。

2015年は必ずゴールデンKPIに乗せてみせる。

お客様、もう少々お待ち下さい!

②正社員数を増やせていない

新卒含め10名以上増えているけれど、全然足りない。

全ては組織の魅力、事業やサービス魅力、知名度、マーケティング力であり、

その点では完敗の1年だった。

1年後の今日までに30名は増やす!ここで宣言!

③ミドルマネジメント層を育成できていない

創業来、未来の事業責任者やマネージャーを生みだしたくて、

意志のあるメンバーを早期に意思決定の場に同席してもらってきたけど、

結論、2014年はマネージャーが減少。。

その代わり意思決定のスピードが早くなったのは当然の話だけど、

引き続き課題。

④新たな事業の柱を作れていない

7月に人材ビジネスを展開する初の子会社「エンターズ」を設立するも、

自分自身の力不足でバタついてしまった。

2015年は新体制の目途も立ったので、初年度1億はもちろん、

エンターズの年だったと言わしめる成果を必ず出し切る。

と、ここまで書いたけれど、

そうはいっても2014年素晴らしい1年だったと思うかお

全体的には分業化と仕組化が的確に進み、

課題は尽きないものの「何が課題なのかは把握できている」

状態になった。

経理周りを含めた管理体制も大きく改善。

広報の体制も前進し、

新サービスもリリース出来て立ち上がった。

お客様から頂いた利益の分だけの新たな意思決定をしてきたわけで、

それらの一部でも花開けば、もっとスピードが上がる。

プラスの材料は、もちろんたくさんある。

本当に気持ちがよく、

志をエネルギーに満ち満ちた猛者候補たちもいる。

自分で書くのもはばかれるけれど、

設立当初に思い描いていた以上に、

組織の健康状態がいい。

これについても自分の手ごたえ以上だ。

これは前職でも近しい感覚を経験済みで、

ここが噛み合い出したときの成長スピードは乗りこなす自信がある。

2015年は、そんな『スピード』を体感し、乗りこなし、

1年後の今日、これまでの何倍もお客様に喜んで頂き、

頂いたチャンスをどんどん新たに投資し、

倍のメンバーと共に迎えることしか考えていない。

その先の第8期から第10期までのゴールを常にイメージし、

逆算で確実に寄せていく。

ぐっとぐっと寄せていく、そんな1年に必ずする!

以上!

全ヴァンテージメンバーが健康で、

健やかな気持ちでお正月を迎えられることに心から感謝して、

2015年への誓いを立てたいと思います。

支えて下さったお客様、

まだご恩返しが不十分かと思いますが、

2015年も、メンバー一同精一杯努力を重ねて参ります。

皆様、健康で良い年の瀬をお迎え下さいませ。

ご愛読、いつも本当にありがとうございます。

代表取締役 中山 紘太

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