“そんな偶然あるんかいな”の巻

先週の水曜日のこと。

大切なお客様の計らいでお食事会をすることに。

前職時代から、

中途採用から新卒採用まで、

様々な形で深く深くお付き合いをさせて頂いたクライアント。

株式上場も果たされN社さんは、

最近では、

日本企業で唯一の偉業をなし遂げられ、

更に有名な会社に発展を遂げられている。

そこのK社長。

なぜかいろんなところで遭遇する。

別に、よくある経営者の集まる会とかではなく、

休みの日の街角やレストランなどで、

偶然お会いした回数は1回や2回ではない。

誰にも知られたくない、

カウンターが6席くらいしかない焼酎バーで

客が社長と僕らの二組だけ、

なんてこともあった。

美味しい御食事が好きなK社長から

オススメのお店をご紹介いただくことも多いため、

出没エリアが似ているのもあるのだろうが、

勝手に縁を感じさせて頂いている。

そして今回、

K社長が、

「今回は僕がアレンジするから気にしないで」

と言ってくださったのでお待ちしていたところ、

「中山君、僕が大好きなお店を押さえたよ」

とのことでメールを見てみると、

そのお店の名前を見て驚いた。

僕がしょっちゅうお邪魔しているお店だったのだ。

そのお店、

立地も食事の質もお店のハード面もすばらしいにも関わらず、

周囲と比べても極めてリーズナブル。

ホスピタリティも高く、

それこそみんなに紹介したいお店だ。

それにしてもびっくり。

そんなこんなで、

「いやいや、偶然もあるもんだね」

なんて言いながら1次会は盛り上がり、

サプライズで呼んだゲストにも社長たちは喜んでくださり、

2件目のお店へ。

皆を引き連れて、

六本木を歩く社長。

その隣を歩き、

「社長次はどこですか?つぎもかぶってたらもはや運命ですね(笑)」

と続く僕。

社長が、

「ここ」

と言って指差した先を見てひっくり返りそうになった。

僕の友人が働いているお店だったのだ。

そのことを社長に告げると、

「えーーーーーー、ここも??ホント?そんなことあるの??」

と、これまた大盛り上がり。

お店に入ったとたん、

いつものバーテンもびっくり。

「あれ、なんで一緒なんですか?お知り合いだったんですか??」

と目が点。。

聞けば、

社長はそのバーテンが銀座で働いている時からの腐れ縁で、

僕は、

別の友人が働いているということでお邪魔するようになった新米客。

その日が更に盛り上がったことは言うまでもない。

1日18時間会社創りに没頭する29歳へっぽこ経営者の日記

K社長、これからも宜しくお願いします!!

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